<ジェリー・ゴールドスミス作品 雑記>

 

ネバダの決闘 FACE OF A FUGITIVE

1960年公開の西部劇!

音楽は、ジェリー・ゴールドスミス!

ジェリーが、映画音楽を担当し始めてから、3本目の作品!!

メインタイトルから、

スケールの大きいド迫力のある曲を聴かせていて、大興奮!! (笑)

ゴールドスミスならではのダイナミックなスタイルが、この時すでに確立されていたんですネ!!

いやああ、天才としかいいようがない!!

そんなオドロキを味わったのは、1984年にTVで放送された版! 

これが初見!

本編クレジットは、本名のジェラルド・ゴールドスミス!

 

それから数十年・・・・。

いまだに日本ではソフト化されてないような気がするけど?

ちょっと前に奇跡的にBSで放送されたんで、ビックリ!!

そのBS放送版で、今宵、ようやくまともな形で鑑賞!

 

改めてゴールドスミスの音楽の素晴らしさを堪能できたし、

脚本も良くできていて、感心しました!!

すごくいい人間ドラマになってます!

アクションシーンも迫力あり!!

 

大注目点は、

初見の時は気づかなかったけど?、

あのジェームズ・コバーン!!が、脇役で出てます! ← 悪役!(笑)

まだ無名の頃で、「荒野の七人」より、こっち作品のほうが先だと思うけど、すでにスターらしい顔つきをしてるところがスゴイ!(笑)

主役でもいいくらいの貫禄で、キビキビしたアクションを余裕で見せてくれます!!(笑)

 

ちなみに、主役のフレッド・マクマレイは、

あの007のピアーズ・ブロスナンにソックリ!!(笑)

007=ピアーズ・ブロスナン=フレッド・マクマレイと電撃フリント=ジェームズ・コバーンが、クライマックスで戦ってるんで、まさに夢の競演!!??(笑)

 

サントラは、2021年!に出てます!

古い作品なのに、当時の録音テープが残っていたのは、驚異的!

ゴールドスミスファンには、うれしい初CD化!