リーサル・ウエポン LETHAL WEAPON

1987年公開!

「オーメン」、「スーパーマン」のリチャード・ドナー監督、「エグゼクティブ・デシジョン」、「追跡者」のスチュアート・ベアード編集、「マッド・マックス」のメル・ギブソン主演のアクション映画!

音楽は、「ダイ・ハード」のマイケル・ケイメンで、あのエリック・クラプトンもクレジットされてます!!

当時、話題になってたのは知ってたけど、劇場へは見に行ってないし、今まで見たこともなかった。 

実は、私、あんまり、メル・ギブソンが好きじゃあなかったんで。(笑)

← でも、「リーサル・ウェポン2」は、キュートなパッツィ・ケンジットちゃん見たさに、レンタルビデオで彼女のシーンだけは見たし(笑)、「リーサル・ウェポン3」は、単なる時間つぶしの映画として、劇場で見てる。(笑) ← たまたま時間が合うのがこの映画だけだったんで!(笑)

「3」は、 コメディタッチで面白かった記憶はあるけど、あんまり好きなタイプの映画ではなかったな。(笑) どーしても、「ダイ・ハード」と比較しちゃうんで!

 

そんなわけで、しばらく、ズーーーっと、ほっておいたシリーズ映画だったんだけど(笑)、なんか急に、見てみたくなり!(笑)、ついに、今宵、第1作目を初鑑賞!!

WOWOW放送版で! ビスタサイズ、5.1ch!

まず、最初に驚かされるのは、手持ち撮影による、映像の不安定さ。

意図的に?、手持ち撮影を多用して、臨場感を出そうとしたのか知らないけど、かなりの画面揺れがあり、ちょっと見にくくてとまどう。

おまけに、早口なセリフ、スピーディな編集でグイグイと物語が進んでいくんで、その目まぐるしさと画面揺れの相性が非常に悪く、生理的に受け付けなくなる一歩手前まできて、この先、見続けることができるのかなああと心配になったけど、アクション場面が始まってからは、もうそんな心配はなくなりました!!(笑)

超ド迫力なんですよ!! ちょっとビックリ!!

画面揺れのせいか、リアルな臨場感があり、まるで自分が実際、緊迫した事件の現場にいるかのような疑似体験ができ、うぉおおおおおーー、これはスゴイスゴイとうなりまくり!!!!(笑)  一転して、高評価!!(笑)

今までとは一味違う刑事アクションドラマを作ろうとしたんだなああ、メル・ギブソンの新境地を開拓しようとしたんだなああと、理解。

これは、成功してます!!

さすが、ドナー。 やってくれました!(笑)

途中からは、もう、この映画のリズムにハマりまくり、ノリノリで見ることが出来ました!!

とにかくアクション場面の迫力がスゴイ!!

突然、予想もつかないことが起きたりするんで、その度にビックリ仰天ですよ!(笑)

うまいねえええ!!(笑)

 

一風、変わった音楽も、軽すぎるなああって思ったけど、この映像のノリに押しまくられて、気にならなくなる!!

いやああ、面白かったです!!!

 

これは、シリーズ、全部見なきゃあダメですね!(笑)

まずは、この1作目、傑作です!! 快作です!!