スター・トレックⅥ 未知の世界              STAR TREK Ⅵ THE UNDISCOVERED COUNTRY

1992年公開!

劇場版「スター・トレック」シリーズ 第6弾!!

旧TVシリーズのレギュラーメンバー最後の映画!!

音楽は、ジェリー・ゴールドスミス、ジェームズ・ホーナー、レナード・ローゼンマンから、クリフ・エイデルマンに! ← ・・・・・知らないなあああ・・・・・。(笑)

音楽は、「スタトレ」音楽集で聴いていたんで、悪くない曲ではあるが。

 

WOWOW放送版で、初鑑賞!

シネスコなんだろうけど?、ビスタに近いサイズだった・・・・。?

音声は、5.1ch。

 

さて、どうだったか・・・・。

 

今回は、推理ミステリー調。 ???(笑)

最初のほうで殺戮があり、宇宙船内での犯人捜しがはじまる。

犯人は誰なのかは、最後の最後に明かされるけど、私は、途中で推測できて、結果的にその通りに。(笑)

おまけに、クライマックスは、重要人物の暗殺サスペンス!!

・・・・・・・・・(笑)

いつもの「スタトレ」との展開とは、ちょっと違うんで、とまどうけど、最新CGI技術を、無駄に見せつけてくれるシーンもあるし(笑)、映像的にバラエティに富んでいて、まあまあ面白く見れました!(笑)

でも、なんか違うんだよなあ・・・・・・・・・・・・・。(笑)

こんな締めくくりで、このシリーズ、終わらせていいのかな?っていう違和感はある。(笑)

決定的な何かが足りないような気も・・・・・。(笑)

その何かっていうのは、ある種のオドロキ。

例えば、1作目に出てたアイリアが再び出てくるとか・・・・・・・。

メンバーの誰かが死んじゃうけど、その悲しみに負けないくらいの新しい希望が生まれるとか・・・・・・・・。

そういったある種のオドロキを持って、締めくくって欲しかった!!

 

あと、

気になったのは、スポック役のレナード・ニモイの演技。

今までとはぜんぜん違う表情を見せるんで、妙に気になった。

それが最初っから終わりまで・・・・・。

役作りに失敗したのか?、やる気がなかったのか?(笑)

私は、やる気がなかったんじゃあないかと思う。?? ← あくまでも、私の勝手な推測ですが!!(笑)

脚本が気に入らなかったのか、私生活で何かあったのか、ギャラ交渉に失敗して不満があったのか???

そうでもなきゃあ、普通、あんな表情、見せませんよ!!

すべて、演技に出ちゃってます!!??(笑)

見る人はちゃんと見てますから!!??(笑)

ここがこの映画のひとつの注目点でしょう!!!???(笑)

今回は、スポックに注視してください!!!???

絶対、おかしいから!!??(笑)

 

あと、サプライズで、

エンドタイトルは、今までの劇場版のテーマ音楽をメドレーで、聴かせて欲しかったなあああ・・・・・・・!!!

もう、ファンは、感涙ものだったと思いますよ!!

クリフ・エイデルマンのエンドタイトルは、最初こそ盛り上がって感動的だったのに、途中からダラダラ暗い曲になって終わる・・・・・。

どーして??(笑) 

 

さて、旧TVメンバーによる、劇場版「スター・トレック」シリーズ、全6作、これで見終わりました!!!

順位をつけると・・・・・

 

①    「スター・トレック」(音楽・ジェリー・ゴールドスミス)

②    「スター・トレック5 新たなる未知へ」(音楽・ジェリー・ゴールドスミ ス)

③    「故郷への長い道 スター・トレック4」(音楽・レナード・ローゼンマン)

④    「スター・トレック2 カーンの逆襲」」(音楽・ジェームズ・ホーナー)

⑤    「スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!」(音楽・ジェームズ・ホーナー)

⑥    「スター・トレックⅥ 未知の世界」(音楽・クリフ・エイデルマン)

 

となります!!!

別に贔屓したわけではないけど(笑)、作曲家のレベルと、映画のレベルがおんなじだったのは、非常に興味深いですねえええ・・・・・・。 (笑)