<恐怖映画 雑記>

THE FINAL DESTINATION

 ファイナル・デッドサーキット

2009年公開!

レンタルDVDで初鑑賞!

シリーズ第1作

「ファイナル・デスティネーション」 FINAL DESTINATION

シリーズ第2作

「デッドコースター」 FINAL DESTINATION 2

シリーズ第3作

「ファイナル・デッドコースター」 FINAL DESTINATION 3

と、原題と邦題がメチャクチャになってる(笑)、ファイナル・デスティネーションシリーズの第4弾!!

この原題は、何だと思います?

なあああんと、

「THE FINAL DESTINATION」 !!!!

流れ的には、

FINAL DESTINATION 4 にしても良さそうだけど?、こっちにしたのは、3D映画だったからか? 

きっと、「FINAL DESTINATION 3D」とつけたかったんだと思うけど、4作目なんで、順番的に矛盾する! よって、苦肉の策として、こう命名したんでしょう!!??

今回は、邦題が、勝利した例か?(笑)

日本の劇場公開時は、

「ファイナル・デッドサーキット3D」だったらしいから。

邦題的には、この題でも、矛盾しない。

デッドシリーズとしては、第3弾だからね!?(笑)

 

今回見たレンタルDVDは、2D仕様。

よって、DVDタイトルは、「3D」が外され、単に、「ファイナル・デッドサーキット」に!!

いやはや、ほんと、ややこしい!!(笑)

 

で、案の定、デッドサーキットなのに、サーキットシーンは冒頭だけ!!

前作デッドコースターも、コースターシーンは、冒頭だけ!!

面白いねえええ。(笑)

← こんなどーでもいいことを指摘して、喜んでるのは自分だけか?(笑)

 

今回も、血みどろ人体破壊シーンの連続です!!

アメリカ映画にしては、珍しいなああ。

暴力描写には厳しいから、絶対普通は、見せないのにね!

世代交代の影響大なのか??

ルチオ・フルチファンが多いのか??(笑)

でも、こういう描写があるからこそ、面白いわけで、これがなかったら、ぜんぜんつまらない映画として、埋もれていた思う。

映画は、見世物! 娯楽だからね!

金を払っただけの価値を得るには、コレしかないと思う!?

 

注目ポイントは、主役の男がポール・ニューマンにソックリなこと!!

これには、ビックリ!!

ニューマンの息子かと思いましたよ!?(笑)

ほんと、良く似てる!!

ニューマン好きな女性ファンは、ときめいたんではないかな?(笑)

 

音楽は、前回まで担当してたシャーリー・ウォーカーから、ブライアン・タイラーに交代してる。

ここでも、劇音楽に徹しちゃって、印象薄し。

映画音楽界も世代交代してるけど、

ここに限っては、不発状態が続いているのは、残念。

この点は、いったいどうしてなんだろう!?って、自分、長年疑問だったんだけど、

ある映画雑誌に、こう書いてあったのを読んで、妙に納得。

どうやら、今の作曲家連中は、

昔のような、メロディ優先の映画音楽は、ダサイ?という考え方があるようで?、意図的?に、そうしてるらしいとのこと。?????

 

うーーーーん、でも、それでいいのか?

でも、それも一理あるのは事実か。

自分も、60年代までの映画音楽は、古臭くてダサイ!って感じたことがあるからね。 それと同じことだと思う。

今の若い作曲家は、80年代までの映画音楽がダサイ!と思ってるんでしょうね??(笑)                 ・・・そう考えてたとしても、劇的効果満点の曲で興奮させてくれることがないのは、結局ダメってことなんじゃあないの?(笑)