<ジェリー・ゴールドスミス関連作品 雑記>

 

タイムライン

2004年公開!!

リチャード・ドナー監督のタイムトラベルSFアクション!

ドナー作品では、

ジェリー・ゴールドスミスが初のオスカーを獲ったオカルト映画「オーメン」(1976)が印象的で、演出もうまい!と思ったんで、このジャンルでずうううっといってくれれば、好きな監督のひとりになっていたかもしれない。(笑)

それというのも、暇つぶしに?(笑)劇場で見た「リーサルウェポン3」(1992)が、超つまんなかったんで(笑)、私の中では、いろんなジャンルに手を出す職人監督という位置づけで終わってる?(笑)

 

今回の「タイムライン」は、当初ジェリー・ゴールドスミスが音楽!で、超期待したんだけど、度重なる編集の変更があり、ジェリーは、体調的に書き直しが出来ず降板。 ← 当時75歳! 闘病中でもあった!

急遽若手のブライアン・タイラー ← タイラーは、当時30代!!! にバトンタッチしたいきさつがあったので、結局映画は見ずじまい。 

まあ、ドナーだし(笑)、ゴールドスミスが音楽じゃあないんで、見る価値ないだろうと、 予備知識もつけずにこの判断!!(笑)

のちに、ゴールドスミスの書いた、幻の「タイムライン」の音楽がCD化され、ちょっと注目。

いずれ本編を見て、どの場面につけた曲なのか、答え合わせをしようと思ってて、そのまんま放置。(笑)  

だいぶ前に聴いたっきりなので、どんな音楽だったか、もう忘れてしまってもいる状態!(笑)

 

今回、なぜ、見る気になったかというと、たまたま昔の映画雑誌を読んでいたら、「タイムライン」の紹介記事が載っており、それ読んだら、見たくて見たくてしょうがなくなったから!(笑)

WOWOW放送版で録ってあったんで、予定を変更して見ることに!(笑)

今まで知らなかったけど、あのマイケル・クライトンが原作だったんですね!!

しかも、タイムトラベルもの!!

こりゃあ、見たいわ!!(笑)

当時、この予備知識をつけてたら、見てたかもっ!?(笑)

なぜか、この記事だけ、読んでなかったんですね!?(笑)

スチールだけ見て、つまんなさそうな歴史ものだと思いこんでたフシがあったんじゃあないかな!!??(笑)

 

で、ワクワクしながら、見ました!!

 

結果的には、まあまあ楽しめたかな。(笑)

大傑作とまではいかなかったけど。

ツッコミどころは満載で(笑)、おいおいっていうところが多数あり。(笑)

城のセットはホンモノで、重量感はあったのに、爆発シーンで、CGIを使ってる?ところがあり、そこだけ迫力がなく、興ざめ。(笑)

おまけにクライマックスの戦いが、夜だったのも残念!!

 

注目の音楽のほうは、なかなか検討。

大音響で見てたら、きっと感極まって泣いてただろうなああっていう感動的なシーンもありました!!!

劇的効果もあり、いい曲ばっかりでしたよ!

見終わった後も、しばらく口ずさんじゃいました!(笑)

その後、タイラーは、「ランボー/最後の戦場」(2008)と「ランボー ラスト・ブラッド」(2019)で、ゴールドスミスのランボーのテーマ曲を再演。 

その曲があるために、サントラ、買っちゃいましたからね!(笑)

ただ、この人も、ただ鳴ってるだけの映画音楽を書いてる感じがあり、注目する作曲家にはならなかった。

きっと「タイムライン」は、ゴールドスミスの曲を参考にしたから、ここまでうまくできたんではないかな?(笑)

 

さて、

やっと本編を見たんで、

次にやることは、

ゴールドスミスのオリジナル曲を、該当シーンに当てはめて聴いてみること!!

・・・・その肝心のCDが、今、埋もれていて探し出せてないので(笑)、これはあとで。(笑)

← そのCDがあると思われる回転式のラックは、CDの重さで回転できず(笑)、ラック自体を動かさないといけないんで、億劫で、やる気がおきない。(笑)

← 現在、エンニオ・モリコーネのCD群の面が出ているので、それをひととおり聴いてから実行するつもり。(笑)