<アクション映画 雑記>
狙撃者
1972年公開!
マイケル・ケイン主演の犯罪映画!
昔TV放送で1回見たことあり。
ボンドガールのブリット・エクランドが出ていることで見たと思う。
← しかしながら彼女出てたっけ?というくらい印象になし。(笑)
内容も忘却の彼方!(笑)
映画音楽ファンにとっては、ロイ・バッドの音楽のほうが有名?
噂だけで、聴いたことがなかったので、どれどれどんな名曲なのかと?(笑)、サントラCDは入手。
なるほどなるほど、クールなサウンド。 ← セリフ、効果音が音楽にかぶさっている曲が多く、興ざめ!(笑) ← 左右の音が明確に分かれていて、そのステレオ感がたまらなく良かったりする!?(笑)
で、本編は?
――――なかなかソフト化されなかったと思う。
やっとDVDになって買って、そのまま放置。 ← 手に入れただけで満足、安心して(笑)、いずれは、見てみるかというパターン。 早送りでは見たと思う。(笑)
今回ようやく、ちゃんと鑑賞!!
うーーーーーん、これは・・・・。(笑)
もともとマイケル・ケインは自分、好きではないんで、もともと期待してなかったんだけど(笑)、・・・・・これは、ひどいんではないかな?(笑)
とりあえず、全盛期の頃なんで?(笑)、少しは活躍してると思ったのに!・・・・・・・・
やっぱ、ダメでした!!!(笑)
アクションといっても、走るか、殴るかくらい。(笑)
あとは、ただただ、いつものようにクールな表情でしゃべってるだけ!!(笑)
カーアクションもないし、ガンアクションもないに等しい。 ほとんど動かない!!(笑)
ストーリー展開もダラダラしすぎ。
御都合主義的な展開も多く、唖然とする。 ← うまく話しが進みすぎ!(笑)
殺し屋ケインが、自分の兄を殺した組織の連中を次々と殺していく復讐劇になってるんですが、前半、アレコレ調べまくるシーンが、非常に長く、ダルイ。
それに日本のタイトルよろしく、彼、狙撃手なのかと思いきや、実はそうではなく?(笑)、銃は使わず、なんかセコイやり方で、淡々と殺していくだけ。
この殺しのシーンは、意外にハード!!
おおおおおおおっと思わせるものあり。 けっこう残酷!!
ここだけは、見どころか!! さて、肝心のロイ・バッドの音楽。
ビックリしたのは、かっこいいテーマ曲が、メインタイトルだけにしか流れてこないんですよ!!
ワクワクする曲なだけに、ほんともったいない!!
普通は、ケインが出てくるたんびに流したり、アクションシーンに流したりするものなのに、まったくなし。
音楽の使い方が間違ってるんじゃあないか?(笑)
エンドタイトルも音楽なし。
いったいどうなっちゃてるの!?
意外なことに、この映画、イギリスでは名作らしいけど、日本人が見て、面白い、好きになるタイプの映画ではないと思うな。
感覚が違うんでしょうね!!