アラモ
1960年公開!
あのジョン・ウェイン製作監督主演による西部劇超大作!
昔、TV放送で1回見たっきりだったと思う。
ディミトリ・ティオムキンの音楽が素晴らしく良くて、サントラLP持ってます!
いつか、完全なかたちで見よう見ようと思ってるうちに、今日まで来てしまいました!(笑)
今回、BS放送版で、待望の鑑賞!!
あとで知ったんだけど、本当の劇場公開版は、3時間22分!!!
この放送含めたDVD版は、再編集された2時間42分!
???
理由はよくわからないけど、70ミリ映画によくある序曲、休憩音楽、終曲をカットし、本編もなぜかカットを入れてしまったらしい・・・。
見終わってから、サントラLPを超久しぶりに聴いたんですが、本編では流れてこなかった曲が数曲あることに気づき、あああ、この曲の場面をカットしたのかあああ・・・と、想いを馳せました・・・。(笑)
(レーザーディスクは、完全版だったらしい。)
いやああ、それでも長い映画だったけど、大満足!
ジョン・ウェインのセリフがやたら演説調で、長ったらしく、説教臭いけど、かっこつけて言ってるんで(笑)、聴いてて面白かったし、考えさせられたし、登場人物たちの確執も、ドラマとして大いに見応えあり。
クライマックスのアラモ砦での戦闘も、大迫力!!
ラストも感動的!!
ティオムキンの音楽も、劇的効果満点!!
改めて、昔の映画ってほんと、いいなあああああって、確信!
金をかけてるんで、見世物としてスゴイし、ちゃんと、作り手側のメッセージも込められていて、普遍性があり、今見ても胸を打ちますよ。
注目ポイントは、出てくる3人の女優が皆美人で、やたら胸がでかいこと!!(笑) わざと強調してるフシがある!(笑)
青少年には、目の毒!(笑)
西部劇で、ここに注目しちゃう映画は、この「アラモ」が初めてで、ちょっとビックリ。(笑) 珍しい。(笑)
ジョン・ウェイン、なかなかやるじゃない!!(笑)