続・荒野の用心棒

1966年公開!

ジャンゴォオオオオーーー!!!って、叫びまくる主題歌が最高!!のマカロニウエスタン!

昔、映画音楽大全集なるレコード6枚組(全120曲)の中に収録されていて、初めて聴いたとき、うぉおおおお、なんてかっこいい曲なんだああああっ!!!!!って大注目!(笑)

何度もこの曲だけ繰り返し聴いてましたよ!(笑)

クエンティン・タランティーノも同じだったようで(笑)、自身の監督作品、「ジャンゴ 繋がれざる者」(2012)のメインテーマ曲として使ってる。(笑)

作曲は、ルイス・エンリケス・バカロフ。

この曲だけでも、この映画大成功!(笑)

音楽がいいと、永遠に残りますね!!

マカロニウエスタンの音楽は、ほんと、名曲が多いなあああ。

・・・・ただ・・・・

不思議なのは、

私がレコードで初めて聴いた主題歌は、イタリアンバージョン。

本編で流れるのは、英語バージョン。

タランティーノの映画でも英語バージョン。

今回、ブルーレイで鑑賞したんですが、

英語音声、イタリア語音声、日本語吹き替え音声と、どの音声に切り替えても、主題歌は、英語バージョンのまんま。

????

イタリアンバージョンは、サントラレコード用に作られただけだったのか??

その証拠として?、レコード、CDとも、イタリアンバージョンは、ステレオ収録。

英語バージョンは、なぜかモノラル収録です。????

歌ってる人も違います。

ステレオのほうが当然迫力があり、自分はイタリアンバージョンを何度も聴いていたせいで(笑)、英語バージョンは、最初聴いたとき、違和感ありました。(笑)

サントラ界の7不思議ですね!?(笑)

ちなみに、持ってるレコードとCDの、ステレオのイタリアンバージョンを久しぶりに聴き比べてみたんですが、レコードのほうが圧倒的に音が良かったです!!(笑)

音の艶がぜんぜん違う!! レコード恐るべし!!

 

所見は、TV放送だったと思う。

その後、ビデオで見たかも。

今回は、中古激安ブルーレイで待望の鑑賞!(笑)

映像は、きれいです! いい感じの仕上がりです。

 

見てて、オヤっと思ったのは、主演のジャンゴなんですが、前半は、寡黙でかっこいいのに、後半、仲間と行動を共にし、やたらしゃべり出してから(笑)、急に存在感がなくなり(笑)、急にカッコ悪くなる!(笑)

なんか見てて情けなくなってくるんですよ!(笑)

この落差が不思議でしょうがない。??? 

まだまだ新人だったフランコ・ネロの素が出ちゃったのか???

これは、ダメでしょう!!(笑)

あくまでも、ヒーローは、最初から最後まで、かっこ良く見せなきゃあ。

クリント・イーストウッドで、こんな感じはまったくなかったんで、やはり、役者の実力のなさか??(笑)

ちょっと、残念だったなああああ。(笑)

前半は、ひたすらかっこいいのに!!(笑)

 

まあ、ラストの1発大逆転劇があるんで、許しましょっ!(笑)