＜恐怖映画 雑記＞
ポルターガイスト３ 少女の霊に捧ぐ
１９８８年公開！
シリーズ第３弾！
「ポルターガイスト２」が超つまんなかったんで、劇場へは見に行きませんでした！
でも、なぜか、サントラＬＰは持ってるんですよ！（笑）
音楽は、ジェリー・ゴールドスミスではないのにもかかわらず！！（笑）
たぶん、中古で激安で売ってて、尚且つジャケットが良かったからだったと思います。（笑）
以前、レンタルＶＨＳで途中まで見たことあり、そのまんまだったんで、今回、ブルーレイで、ようやく初めて全編鑑賞しました！！
当時から話題になってたんですが、１作、２作とこの３作目にも出てる、かわいい少女役の子が、この撮影終わり近くで、病気で急死してるんですよ。
この映画は、彼女に捧げられてます。
２作目から、ちょっと太り、この３作目も太っていながら、さらに可愛くなっていて、オーラも出てただけに、ほんと残念。
この３作目は、最初っから、主役級の活躍を見せるんですが、後半、全く出てこなくなり、知らない人が見たら、なんで？？って思うほど。
撮影途中で、死んじゃったんですね。
そのためか、前半の丁寧な展開の見せ方に比べると、後半は、かなりバランスが悪くなっているんで、当初の脚本を大幅に変えてると推測します。
無事、悪夢から救出された彼女の笑顔を、最後見たかった！！！
・・・でも、自分的には、「ポルターガイスト２」よりかは、面白かったし、怖かった！！
今回初めて見る後半の展開も、なんか先が読めなくて、ドキドキしたし、やたら、出てくる鏡の、不思議な見せ方にも感心したし、← どうやって、撮影したのかわからない場面、多々あり。
ナンシー・アレン！が出てるっていうのも、映画ファンにはうれしい。
最初彼女は、単なる脇役かなって思わせるんだけど、後半、主役級の大活躍をします！！
この活躍ぶりは、うれしかった。（笑）
ただ残念なのは、シリーズのくせに、まったくジェリー・ゴールドスミスの音楽が流用されてなかったこと。
せめて、エンドタイトルにでも流してくれれば、急死した女の子の追悼にもなって、感動感涙できたのに。
なんでなんだろう？？
予算をケチったのか？？？（笑）
なんか、埋もれた感のある作品だけど、
不思議な魅力を持っているんで、私は、２より、評価します！！！
