<恐怖映画 雑記>

 

マニアック

1982年公開! 

製作は1980年。

自分の初見は、輸入ビデオで、当時輸入盤をレンタルしてた店があり、そこで見つけて借りて見たもの。VHSで。

けっこう、スプラッターしてたのに驚き、これはスゴイスゴイ!と印象に残ってたら、その後、日本で劇場公開!

おそらく、関係者は、この輸入ビデオで存在を知ったのではないかな?(笑)

「ゾンビ」「13日の金曜日」で、ブレイクした特殊メーキャップの巨匠トム・サヴィーニの素晴らしい職人技が堪能できます。

自身も出演しており、頭部が吹き飛ばされます!

この映画でなんといっても気色悪いのは、頭髪剥ぎ取りシーン。

痛々しさ満点です。思わず顔をしかめてしまいます。

 

劇場へはなぜか見に行かなかった。

資料を見ると、当初「ギャル・コレクター」というタイトルだったみたい。(笑)

 

今回、アメリカ版のブルーレイで鑑賞。

日本語の字幕スーパーあり。音声は、5.1ch!

しかしながら、画質が悪い。

もともと16mmで撮影されたんではないかな?

色がよどんでるんですよ。

前に買ったレーザーディスク版のほうが、色がキリっとしてて、良かったのに。

選んだ、マスターが悪いんでしょうね。

ちょっと残念。

でも、音楽音響効果は抜群で、音でビックリするところがあり、椅子から何度も飛び上がりました!(笑)

キーーーン!!とかギーーーーン!!とかギュワーーーーンとか、シャープなシンセサイザーの音がいいですねえええ。

 

2012年に、リメイクされてるんで、そっちのほうも近々見るつもり。

確か、劇場版では修正が入っていたらしいけど?? ← 見てないのでわからないけど、そういう記事を読んだ記憶あり。

自分は、WOWOW放送版で見るので、当然修正ありでしょうね?