<ジェリー・ゴールドスミス作品 雑記>

 

グレムリン2 新・種・誕・生

1990年公開!

音楽ジェリー・ゴールドスミス!!

劇場で見れたはずなのに、見なかったのは、きっとプライベートで忙しかったからでしょう?(笑)

レーザーディスクを持ってるんで、それで初めて見たと思う。

今宵、WOWOW放送版で、超久しぶりの再会!!(笑)

初見の印象は、まったく覚えてなかったんだけど、いやあああ、ビックリですよ!!

超駄作でした!!(笑)

ひどすぎる!!!(笑)

これほど、ひどい続編は、初めて見たって感じ!!(笑)

あらゆる続編の中でも、これが最高峰でしょう!!

それほど、ひどい!!!(笑)

 

主演の男の子が、前作より顔が少しふっくらしちゃって、まったく魅力がなくなってるし、肝心のグレムリンたちの造形がひどい!!!

なぜか、カッコ悪くなってるし、見てて気持ち悪い!!(笑)

まるで、「悪魔のいけにえ2」のレザーフェイス並みの落差!! ← このレザーフェイスのマスクは、ブタみたいで、カッコ悪すぎ!!

 

ジョー・ダンテ監督、いったいどうしちゃったの!!??

本当は、ダンテ、この映画に関わってなかったんじゃあないのかなああ。???(笑)

もしくは、まったくやる気がなかったからか!?(笑)

好き勝手に作って、誰にもなんにも言われなくて、制御不能に陥った作品になってる感じ!!(笑)                                               なんだか、才能のない素人監督が作ったとしか思えません!!(笑)

 

そんなわけで、ジェリー・ゴールドスミスの音楽も、こんな駄作につけられてるんで、効果が感じられなかった。 いい曲も虚しく響くだけ。

残念。

ゴールドスミス・ファン注目は、今回も、前作同様ゴールドスミス、ちょこっと出演。

セリフあり。

奥さんといっしょに出てます。

                                                       ジョー・ダンテ作品って、ゴールドスミスが音楽を担当しているのが多いので、けっこう劇場で見てたりするんですが、傑作なのは、やはり初期の「ピラニア」(1978)「ハウリング」(1981) ← これら2本の音楽は、ピノ・ドナジオ! と「グレムリン」(1984)、そして、「スモール・ソルジャーズ」(1998)くらいか。あ、「マチネー/土曜の午後はキッスで始まる」(1993)も、愛すべき小品だったような気が・・・。(笑)

(これは、再見予定) ← この3本は、ゴールドスミス!!

駄作は、この「グレムリン2」と「メイフィールドの怪人たち」(1989)かな?(笑)

ほとんど記憶にない、「メイフィールドの怪人たち」は、もう1回見て、ほんとに駄作だったのか? 確認しようと思ってます。(笑)                                                                                                                         ●                                                     ゴールドスミスが音楽を担当したジョー・ダンテ監督作品                   「トワイライトゾーン超次元の体験」(1983) 「グレムリン」(1984) 「エクスプロラーズ」(1985) 「インナースペース」(1987) 「メイフィールドの怪人たち」(1989) 「グレムリン2 新・種・誕・生」  「マチネー/土曜の午後はキッスで始まる」(1993) 「スモール・ソルジャーズ」(1998)  「ルーニー・チューンズ:バック・イン・アクション」(2003)