<怒涛の恐怖映画雑記(笑)>

 

呪怨2 劇場版

 

2003年公開!! 劇場版「呪怨」第2弾!! 劇場では未見!

1作目の「呪怨」も2003年公開だったんで、どうやら、同じ年に、2作見れたことになるんですね! 恐怖映画マニア感激の年だったのかああああ・・・・・・。(笑)

自分、日本の恐怖映画界にこんなスゴイ新しい波が起きてるとは、つゆ知らず、重要な歴史の瞬間に立ち会えなくて、ほんと、残念!!(笑)

 

今回、初めて気づいたんだけど、どうやら、この映画、なんと自分、初めての鑑賞!!(笑)  ・・・・WOWOW放送版で、・・・・・・初鑑賞!!・・・・・・  今まで、ずううっと、見た気でいました!!(笑)  実に公開から18年・・・・。  時のたつのは恐ろしい・・・。(笑)

ビデオ版「呪怨」「呪怨2」、劇場版「呪怨」をだいぶ前に見ていたんで、それだけで、見た気でいたらしい・・・。(笑)

いやああ、どうかしてましたねえええ。(笑)

 

だから、なんか、非常に新鮮な気持ちで見れました!!

最新作を見るような、感覚です!!

この点は、うれしかったなああああ。

 

さて、見終わってから、さらに興味が増したので、特典映像を見たくなり、改めて、DVDをレンタル。  清水監督のインタビューを見て、納得したんですが、

この映画、女性が見ると、かなり不快に感じる場面が満載なんですよ!

男性が見て、そう感じるんだから、なおさら!!

監督が言うには、前作を怖がっていたのは、男性ばっかりだったんで、それなら、今回は、女性を怖がらせてやろうと思って、そういう要素を入れて作りましたと。

うーーーーーん、まさにそのとおり。

怖いというより、ちょっと、この描写、まずいんじゃあないの?と思うほど、女性にとって、不謹慎、不適切、不快な痛い描写がいっぱい。←今だったら、作れないかも?

時間軸も、超いじりまくりで、ひとつの家族の末路まで描き切って、悲惨さパワーアップ!!

それプラス、いつもの、伽耶子、俊雄くんの身の毛のよだつ戦慄の波状攻撃!!

なんか、ある種、壊れまくりの展開!!(笑)

正直、この映画だけ、シリーズの番外編?といってもいいほど、他とはかなり違う、超怪作、超カルト作に近い、仕上がりになってます!!??(笑)

酒井法子、新山千春、市川由衣 大熱演!! 魅力爆発!!