<怒涛の恐怖映画雑記(笑)>
着信アリ FINAL
2006年公開! シリーズ最終作!
WOWOW放送版で、初鑑賞!!
堀北真希、黒木メイサ主演!!
これだけでも、見る気がするというもの!!(笑)
「着信アリ2」が、女子中学生向け?に作られてたんで、←自分の私見(笑)
今回も、あまり、期待してなくて、彼女たちの絶叫ぶりを楽しめれば、いいやという軽い気持ちで見始めました!!(笑)
で、
まったくその通りでした!(笑)
やはり、あきらかに、ターゲットは、女子中学生とか、女子高校生ですね。
前作も、彼女たちのハートをキュンとさせる、涙を誘う、悲しいエピソードが盛り込まれていたけど、今回は、さらにパワーアップ!!(笑)
これでもかあああ!!という、胸キュン話全開!!(笑)
恐怖映画なのに、感動しちゃう!!(笑)
ウルウルウル・・・・。(笑)
きっと、当時、劇場内は、感動の嵐だったんでしょうねえええ。(笑)
・・・・・・・
いやあああ、見てて、恥ずかしかったです。(笑)
日本映画って、こういう作り方、多いなあああ。
対象年齢のレベルと、内容のレベルがいっしょ。(笑)
鑑賞眼が備わった早熟な映画少女たちは、
「バカにしないでよ!」って思ってるだろうなあああ・・・・。(笑)
外国映画の場合は、子供向けでも、大人が見ても、耐えられるような、クォリティを保ってる場合が多いんで、この違いは、何!?って感じ。(笑)
もともとの、
作り手のレベルが、日本と外国とでは、圧倒的に違う!?としか、いいようがないなあああ・・・・。???
わかりやすく言うと、この脚本でも、もし北村龍平監督とか、園子温監督、清水崇監督が作っていれば、ぜんぜん、違っていたと思う。
大人の映画ファンをうならせる、見どころ満載の快作に仕上がっていたはず!
・・・・・・思えば、だいぶ前に見た、1作目の「着信アリ」は、かなり面白く、楽しめた印象があり、「着信アリ2」と今回の「着信アリ FINAL」のような、見ている途中から感じる、ガッカリ感みたいなものは、まるでなかったんで、これは、ひとえに三池崇史監督の力が大きかったんではないか?って、改めて思う。
もう一度、その力の確認のために、再見してみる必要があるかなと。(笑)
さて、まとめ。(笑)
「着信アリ FINAL」は、
<大人の鑑賞には耐えられないが(笑)、青春期真っ盛りの少女たちを感激させる胸キュン恐怖映画にはなっている。
男の子たちにとっては、美少女堀北真希、黒木メイサらの若々しい魅力を楽しむことができる。
見る人は、自分の鑑賞眼のレベルをグっと下げたうえで(笑)、
割り切って?(笑)、見ることを推奨。
そうすれば、意外に楽しめる映画。>
って、感じかな?(笑)