<ジェリー・ゴールドスミス作品 雑記>
海流の中の島々 ISLANDS IN THE STREAM
1978年公開!
アーネスト・ヘミングウェイ原作の感動作!
音楽がジェリー・ゴールドスミスなんで、公開当時から注目!
恐怖映画ではなかったんで(笑)、劇場へは見に行ってなくて、
初見は、TV放送だったと思う。
その後、輸入盤のレンタルVHS(スタンダードサイズ)を見て、音楽トラックのある輸入盤のレーザーディスク(シネスコサイズ) を買って見て、それっきり!!
日本では、なぜかビデオ化もDVD化もされず、ずーーーっと、忘れられてきた。
ゴールドスミスの音楽も、当時サントラ化されず、1986年に、自らの指揮で再録音してアルバム化! ジェリーファンは狂喜乱舞!!
もちろん、私、そのときのレコードとCD、持ってます!
それから、だいぶたって、2010年!に、正真正銘のサントラCDが発売!
← 5000枚限定!
待ちに待って、感激したけど、
日本では、この時点でもソフト化されず!!(笑)
で、ときおりサントラは聴くんだけど、そのたんびに、もう一生、映画のほうは、字幕スーパーで見ることができないのかぁ―――って、改めて落胆。 悶々の日々・・・・。
でも、ここで、奇跡が起きる!!
なんと先日、あるネット記事をなにげなく見ていたら、偶然、そこに、「海流の中の島々」の日本版DVDの写真が写ってた!!
ウォーーーーーー!!(笑)
さっそく、調べると!
DVDが、激安で売ってたではありませんか!! それも数年前から!!
・・・・うーーーん、ここ何年かは、受け身体制で、いたからなーーーー。??(笑)
コンスタントに探していれば、もうすでにキャッチできてたんですね?
落ち込む必要なかったんですね! 猛省です。(笑)
ブルーレイも発売されてたようだけど、それはゲットできず、今回はDVDで我慢。
さっそく、
夢にまで見た?
「海流の中の島々」日本版!
DVDで、待望の鑑賞!!
シネスコサイズ、モノラル音声。
監督フランクリン・J・シャフナー!
音楽ジェリー・ゴールドスミス!
主演ジョージ・C・スコット!
あの傑作「パットン大戦車軍団」(1970)の最強トリオ再び!!
で、昔は、小さなTV画面で見てたんで、こじんまりとした印象しかなかったんですが、今回見て、オドロキました!
シネスコならではの構図による映像のド迫力はもちろん、特にクライマックスのアクションシークエンスがまさに映画的で、ハラハラドキドキ大興奮!(笑)
小さな画面だと、TVドラマにしか見えなかったのに(笑)、
大きな画面だと、やっぱ映画らしいスケール感があり、なかなか楽しめました!
さすが、骨太シャフナーの演出力!!
ここでも健在!!
ゴールドスミスの音楽も当然劇的効果満点で、素直に男泣きできます!
ただ、当時は、まったく違和感なかったんだけど?(笑)、今見ると、ラストが、あまりにも日本映画的な? しつこい感動の押し売り演出になってたんで、ちょっと見てて恥ずかしかったかな。(笑) 若い人が見たら、興ざめしちゃうかも?(笑)
でも、今回も泣いちゃったけどね!(笑)
あと、今回初めて気づいたけど、脚本が良くできてました。
今後の展開にかかわる重要な伏線が前もっていくつも配置されていて、感心しまくり。
ストーリーが進むにつれて、パズルのピースが次々とハマッていくんで、見てて非常に気持ちよかった。
もうひとつ気づいたことは、
このDVDのパッケージに、時間が105分と表記されていたこと。
見て、アレ?って思った。
私が持ってる輸入盤のレーザーディスクの表記は110分だったから。
確か、輸入盤のレンタルVHSも、110分だったような記憶あり。
????
もしかしたら劇場公開のときも110分だったのでは?
劇場公開時の時間は、当時の映画雑誌を今度物置から引っ張り出してきて確認しようと思うけど(笑)、すぐ身近にあった1994年のぴあ発行の映画辞典で調べたら、105分と記載。
????
うーーん、輸入盤のほうが間違いなのか?
で、念のために、レーザーディスク盤を実測したら、
なんと! 105分でした!!(笑)
???
私の推測なんだけど、
実際は、110分で、ビデオ化の際に、PALマスターを使ったから105分になっちゃったんじゃないかな??
・・・・・・
やはり、鍵を握るのは、当時の映画雑誌に記載されてる上映時間だな。
早急に、物置から探し出しますネ!(笑)
ジェリーの音楽で注目は、海のシーン。
サメが出てくるんですが、
「ジョーズ」タッチの曲が流れてくるんで、なかなかの聴きもの!!
ゴールドスミス版「ジョーズ」!!
ちなみに、画質なんだけど、
私が見た限りは、1991年発売の輸入盤のレーザーディスクのほうが、映像がきれいだった。
もちろん、色ノイズはあるんだけど、明るくて、アナログらしい自然な発色で、いい感じ。
今回のDVD版の映像は、デジタルらしい?、どこかに妙な不自然さがあって?、妙な色の濁りがあり、正直、自分は、好きじゃあなかったな。
たまにこういうDVD映像があるんだよね。
一見キレイに見えるんだけど、感性的に受け付けない何かを感じるものが。
ブルーレイ版と比較したい気がする。
