日常に、もっと...
Design makes life better (“motto”)
閲覧頂き、ありがとうございます。
仙台を拠点とする設計事務所を運営する
北欧と珈琲を愛する空間デザイナーの
牧野 広英 です。
自己紹介は こちら
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
JAPANDIとは?
JAPANDIスタイル推し!
と言っては見たものの、まだまだ聞き
慣れない言葉ですよね?
いきなりスタイリングの前に
その説明からした方が良いかと思いました。
ジャパンディ推しになったの話はこちらから↓
昨年の世界のインテリアトレンドの1つに選ばれた
JAPANDI(ジャパンディ )
簡単にいうと、
Japanese(日本の)× Scandinavian(北欧の)
の美学のハイブリットです!
それぞれの良いとこどりということで、
まずは、それぞれの特徴から
北欧のインテリアって?
近年、日本でも大人気となった北欧スタイル
その特徴はずばり「居心地の良さ!」
北欧は国土の全てが北緯50°以上と
高緯度地域にあり
(稚内で北緯45°)
冬は厳しい寒さに加え、日照時間がすごく短く
家で過ごす時間が長くなるため
快適に過ごすことが重要視されます。
そこで大切にされる価値観が
HYGGE(ヒュッゲ)なんです✨
そんな居心地の良い空間を作るのに
欠かせないのは、北欧の家具!
木材やウールなどの上質な天然素材を使っていたり
長時間過ごすので飽きのこない
シンプルなフォルムが特徴です。
更には、優しい色味の壁や
明るい気持ちになれるファブリックなども
重要な要素になります。
日本のインテリアって?
その特徴はずばり「ミニマルさ!」
伝統的な和室や昔の日本の住宅を想像すると
とにかく空間がスッキリしていますよね✨
しっかりと収納があり、余計なものは置かない。
それでいながら、床の間など
今で言う展示スペースを設けたり
借景とよばれる、庭の景色を切り取り
季節を楽しむ仕掛けなど
シンプルでありながら
上品に温かさや華やかさを取り込み、
寂しい印象は与えません。
時の流れ、ものの変化を楽しみ
それを空間にも取り込む、
「わび・さび」の精神が強くいきています。
こちらも天然素材を多く取り入れ
空間に温かみを出しつつ、
障子や欄間など、繊細なデザインで
アクセントを出す
これこそが日本の美と感じますね。
JAPANDI(ジャパンディ )って?
以上の北欧と日本のインテリアを
掛け合わせるのですが
決して異色のものを融合させているのでは無い
と分かりますね✨
シンプルでスッキリとした空間ではあるものの
温もりを感じる上質な家具や素材を使用した
”居心地の良い空間”
が特徴なんです!
コロナの影響で、家で過ごすことが
多くなった日本にこそ
このジャパンディスタイルというのは
ぴったりだと思います♪
あと、もう1点
和の要素を取り入れたスタイルこその特徴として
和室にもハマる!!!
まだまだ日本の住宅には、和室がある家が多いです。
海外スタイルのおしゃれな部屋にしたいけど、
「この好立地で、家賃のことを考えると、和室のアパートになってしまう。。。」
「社宅で住んだら、昔ながらの間取りで和室がついている」
「家を建てるときに、やはり落ち着ける和室を1部屋は用意しておきたい」
などなど、良くも悪くも、
畳の和室ってわりと身近!
そんな時でも、こってこてな日本の
伝統的な雰囲気にならずに
おしゃれなインテリアを楽しめますよ♪
長くなりましたが、最後まで読んでいただき
ありがとうございました♫
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