日常に、もっと...

Design makes life better (“motto”)

 

閲覧頂き、ありがとうございます。

 

仙台を拠点とする設計事務所を運営する

北欧と珈琲を愛する空間デザイナーの

牧野 広英 です。

 

自己紹介は こちら

 

 

 

 

 TODAY'S
 
JAPANDIとは?

 

JAPANDIスタイル推し!

 

と言っては見たものの、まだまだ聞き

 

慣れない言葉ですよね?

 

いきなりスタイリングの前に

 

その説明からした方が良いかと思いました。

 

ジャパンディ推しになったの話はこちらから↓

 

 

 

 

昨年の世界のインテリアトレンドの1つに選ばれた

 

JAPANDI(ジャパンディ )

 

簡単にいうと、

 

Japanese(日本の)× Scandinavian(北欧の)

 

の美学のハイブリットです!

 

 

 

それぞれの良いとこどりということで、

 

まずは、それぞれの特徴から

 

北欧のインテリアって?

近年、日本でも大人気となった北欧スタイル

 

その特徴はずばり「居心地の良さ!」

 

北欧は国土の全てが北緯50°以上と

 

高緯度地域にあり

(稚内で北緯45°)

 

冬は厳しい寒さに加え、日照時間がすごく短く

 

家で過ごす時間が長くなるため

 

快適に過ごすことが重要視されます。

 

そこで大切にされる価値観が

 

HYGGE(ヒュッゲ)なんです✨

 

そんな居心地の良い空間を作るのに

 

欠かせないのは、北欧の家具!

 

木材やウールなどの上質な天然素材を使っていたり

 

長時間過ごすので飽きのこない

 

シンプルなフォルムが特徴です。

 

更には、優しい色味の壁や

 

明るい気持ちになれるファブリックなども

 

重要な要素になります。

 

 

 

日本のインテリアって?

その特徴はずばり「ミニマルさ!」

 

伝統的な和室や昔の日本の住宅を想像すると

 

とにかく空間がスッキリしていますよね✨

 

 

しっかりと収納があり、余計なものは置かない。

 

それでいながら、床の間など

 

今で言う展示スペースを設けたり

 

借景とよばれる、庭の景色を切り取り

 

季節を楽しむ仕掛けなど

 

シンプルでありながら

 

上品に温かさや華やかさを取り込み、

 

寂しい印象は与えません。

 

時の流れ、ものの変化を楽しみ

 

それを空間にも取り込む、

 

「わび・さび」の精神が強くいきています。

 

 

こちらも天然素材を多く取り入れ

 

空間に温かみを出しつつ、

 

障子や欄間など、繊細なデザインで

 

アクセントを出す

 

これこそが日本の美と感じますね。

 

 

 

JAPANDI(ジャパンディ )って?

以上の北欧と日本のインテリアを

 

掛け合わせるのですが

 

決して異色のものを融合させているのでは無い

 

と分かりますね✨

 

シンプルでスッキリとした空間ではあるものの

 

温もりを感じる上質な家具や素材を使用した

 

”居心地の良い空間”

 

が特徴なんです!

 

コロナの影響で、家で過ごすことが

 

多くなった日本にこそ

 

このジャパンディスタイルというのは

 

ぴったりだと思います♪

 

 

 

 

あと、もう1点

 

和の要素を取り入れたスタイルこその特徴として

 

和室にもハマる!!!

 

まだまだ日本の住宅には、和室がある家が多いです。

 

海外スタイルのおしゃれな部屋にしたいけど、

 

「この好立地で、家賃のことを考えると、和室のアパートになってしまう。。。」

 

「社宅で住んだら、昔ながらの間取りで和室がついている」

 

「家を建てるときに、やはり落ち着ける和室を1部屋は用意しておきたい」

 

などなど、良くも悪くも、

 

畳の和室ってわりと身近!

 

そんな時でも、こってこてな日本の

 

伝統的な雰囲気にならずに

 

おしゃれなインテリアを楽しめますよ♪

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただき

 

ありがとうございました♫

 

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