日常に、もっと...
Design makes life better (“motto”)
閲覧頂き、ありがとうございます。
仙台を拠点とする設計事務所を運営する
北欧と珈琲を愛する空間デザイナーの
牧野 広英 です。
自己紹介は こちら
私の好きなインテリアスタイル
今まで、好きなインテリアスタイルについて
これ！というものがありつつ
どこかスッキリしない気持ちでいました。
しかし、ようやくこれだ！と思えるものに出会えたので
そちらについて、今回は書いていきたいと思います♪
大好きな北欧スタイル
プロフィールに書くほど、私は大の北欧好きです✨
始まりは、デザインについてもっともっと勉強しよう！
と考えた時に、スタートとして
私の好きな椅子のデザインから掘り下げたことからです
ちなみに私の好きな椅子No.１はこちら
エッグチェア/アルネヤコブセン
そこから寒くて長い冬を家で快適に過ごすために発展した
北欧インテリアスタイル、そして、HYGGEという暮らしのマインドを知り
すっかり北欧のトリコになってしまいました✨✨
北欧ほどではないですが、同じく寒い冬をすごす
東北の地に住んでいたからこそ
どこか親近感が湧いていたからかもしれません。
日本にいてもどかしさを感じる
転職期間で、2週間の北欧旅行に行っていたことがあります。
様々な美しい街並み、デザインに触れとても楽しい、寂しい一人旅行でした（笑）
そこで衝撃を受けたのが、フィンランドとデンマークで訪れた
デザインミュージアムです！
↑フィンランドデザインミュージアム
↑デンマークデザインミュージアム
自分たちの国の、デザインの歴史や作品を展示しているのですが
これは、自分たちの国のデザインに対する自信のあらわれだと思いました。
自分たちの国ではこういう歴史を辿り
その中で、デザインはこのように発展していった
と、胸を張って紹介がされています。
そして、もう一つ逆の意味で衝撃を受けたのが
帰国してから、家に帰るまでの風景です
無秩序に建てられた建物と、品の無い看板の嵐。。。
戦後の焼け野原から、急速に復旧するためには仕方なかったとはいえ
その時の「とりあえず建てましょう文化」がよく染み付いていると感じました。
そんな面白くない意識も変えていきたく
空間づくりはもっと大切なんだということを
空間デザイナーとして伝えていきたい！
という意識が高まりました
しかし、北欧インテリアが好きだから
その方向でデザインして行けたらいいなと思いつつも
日本人としてそれでいいのだろうか？
コッテコテの和！じゃなくて
どこか日本らしさを含めたテイストで提案できないだろうか？
と、どこかモヤモヤしていました
モヤモヤを晴らす新しいインテリアスタイルの登場！
昨年になり、世界で注目を浴び始めたインテリアスタイルがあります
北欧と日本を掛け合わせた
JAPANDI（ジャパンディ ）スタイルです！
これを知った時、私の心はスゥッと霧が晴れたように
これだ！！！
と感じました。
コロナの影響もあり、お部屋のインテリアへの関心が高まっている今、
快適な暮らしに適した北欧スタイルに
日本ならではの心地よさを掛け合わせたこのスタイルであれば
空間がすごくグレードアップした気持ちになる反面
どこか懐かしく親しみやすい、心落ち着ける空間になります✨✨
これからは、このJAPANDIスタイルを中心として
発信して行けたらと思います♪
長くなりましたが、最後まで読んでいただき
ありがとうございました♫
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