こんにちは
つたないブログにご訪問
ありがとうございます m(_ _)m
2019年4月
20年以上前からの
デリケートゾーンの湿疹
痒みと痛みが酷くなり
ある海辺の憧れの病院で
外陰ガンと診断されました
手術ではなく放射線治療しかない
と言われ
自宅近辺で治療出来る
病院を探しました
.
そして
T大学付属病院へ…
(注: かの有名な東大病院ではありません。。(^_^*)
初診の日
いよいよ治療ができる!
と期待を込めて
婦人腫瘍科の教授先生に受診しました
優しそうな感じの良い先生(^^)
でも
絶対に
組織検査をすることになるよね (>_<)
また 痛いことされるのでは?
という不安がよぎる…
ただでさえ痛いのに。。
内診した教授先生は
カーテンの向こうで
あーこれは間違いないな〜
と呟いていらっしゃる…
組織検査するけど
もしかしたら痛いかな〜
と 仰ったので
触ると痛いので
麻酔して欲しいです!
というと
ちょっとこの辺ポチッと
取っちゃおうか〜
と 看護師さんに話している⁉︎
いえいえ本当ーーに
痛いので!
麻酔でお願いします!
でも…
麻酔の注射もちょっと痛いよ?
それは
全然構いません!
麻酔してから
お願いします!
と
内診のカーテンのあちらに向かって
必死のお願い!(^_^;)
無事に麻酔してくださり
組織検査は終わる
ホ〜っ
実は
外陰ガンが希少癌の中でも
あまり表に出てこなかった理由の一つに
高齢者の癌
と言われていたことにありました
今まで殆どの罹患者が高齢で
70代80代のガンと
言われていたそうです
なので
5年生存率も
データーが取りにくいらしいし
SNSなどで外に発信する方も
いなかったのだと思います
私も情報が欲しくて
必死にブログをを探しましたが
見つかりませんでした
↑
今はブロガーの
素直でステキな
人気者の apricotさん
同じく
面白い視点から
話題が豊富な
天才の りくさん
などが
いらっしゃいます(^。^)/
この時の私は
還暦を迎えたばかり
だったのですが…
教授先生は
こんな若い人がなるなんてね〜
こんな若い人が!珍しい!
と
何度も呟いておりました (^_^;)笑
この歳で
「 こんな若い 」
という言葉を言われることが
新鮮!!!(^。^)/〜
( 最近は若い方も増えてるのかな。。
上記の人気ブロガーのお2人は
外陰ガンの平均年齢を
グッと下げた記録の持ち主だと思います )
それから
教授先生は
珍しいね〜
この病院では
年間1人いるかいないかくらいだからね〜
と
ここで
手術された方はいますか?
の質問には
もちろんいるけど…
尿道に引っかかるよねーー
難しい手術になるな〜
ん〜
と
暫し考えて……
この病院に拘らなくてもいいんじゃない?
専門病院の方がいいよ!
紹介するから!
と
強力に
ガン専門病院を
お勧めされる。。
その雰囲気が…
なんか…
教授先生…
もしかして…
ビビってます?
と
突っ込みたくなるほどでした〜 (笑)
↑
大変失礼しましたm(_ _)m
診察室に戻り
改めて
あのー手術できるんですか?
もちろんできます!
えーほんとですか?
( 前の病院では
放射線治療が主な治療法と聞いていたから。。
でも、痛いところを切除してもらえるなら
その方がいいかも⁈ )
えーっと
尿道に引っかかるということは…
人口尿道になりますか?
なるかもしれない
術後は 歩けるようにはなりますか?
んー分からない。。。おそらく
次回は検査結果を伝えるので
ご主人と来た方がいい
と言われ
再度
やっぱり
国立がんセンターがいいよ
実績もあるし
知っている 先生もいるから
セカンドオピニオンではなく
もうそこに決めて
今日
直ぐに電話して
なるべく早い予約を取りなさい!
と言われました
「 国立がん研究センター 」
名前を聞いただけで
何の病気かわかってしまう病院
そこへ行くことになるのね〜(-_-;)
のんきな私も
さすがにシリアス感が迫ってきました。。
待合室に戻って座っていると
看護師さんが
大丈夫ですか?と 声をかけてくれました
大丈夫です
まだ実感も沸かないので
と笑顔で答え
手術か〜
がんセンターか〜
これからどうなるのかな。。
と思いながら……
窓の外の緑を見ていました
そう