今日は熱中症アラートが出てるそうで、みなさんお気をつけくださいませ~。
ワンコとヒトのアーユルヴェーダ svasti dog (スヴァスティ ドッグ)
とみかわひろへです。
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毎度おなじみアーユルヴェーダ古典書勉強会。
第8章「感覚の取り扱い」の最終回です。
前回のブログはこちら
軽く振り返ると、
感覚器官は目、耳、鼻、舌、皮膚ですね。
これらとその対象との結合は過度でも欠如でも誤ってもいけません。
目を酷使して画面を見るとか、イヤホンで大音響で音楽聞くとか、香水ぶっかけるとか、激辛食べ続けるとか・・・現代は過度な結合が多いですね。
正しい結合のためにやることやっちゃいけないことも書かれていました。
やっちゃいけないことがまだ少しあります。
「感覚にに支配されてはいけない」
「不安定な心に従ってさまよわないように」
心は常に不安定、心は感覚に支配されている、感覚に振り回されちゃいけないよと言っています。
「怒りや喜びに応じた行動を取ってはいけない、悲しみをまとってはいけない」
まぁこれもわかる気がする。
「成功しても傲慢にならず、それが失敗に終わっても落ち込まず、本質を繰り返し思い出すこと、原因が生み出すものを判定してから物事に常に従事する」
これがまた、むふぅ!とうなるほど深い!今回の「ほほぉ!」ポイントですよ。
まるでバガヴァッド・ギーターを読んでいるようです。
(インドの叙事詩です、検索してみてね)
先生は、農家の人に例えてわかりやすく教えてくれました。
農家の人は春に種をまくけど、秋にちゃんと収穫できる保証はない。
豊作だったらうれしいし、不作だったら悲しい。
もしかしてできすぎて逆に困っちゃうなんてこともあるかもね。
でも農家の人は淡々と毎年種をまき続けるんですよね、それが仕事だし。
結果は思い通りにならないかもしれないけど、やり続けることが大事です。
結果に一喜一憂することなく、やり続けることが大事。
なるほどね~。
ちなみに
人間は定められた行為(義務)を行わなければならない。
結果にこだわらず義務を果たしなさい。
そして執着してはいけない。
これがギーターが最も言いたいことなのです。
ね、同じことを言ってるでしょ!
原因の大きさに応じて結果の大きさは変わる。
そして結果には短期的にすぐ出る結果と、長期的に取り入れたときに出るな結果がある。
たとえば、即効性がある薬は身体への負担が大きい。
わたしがやっているマルママッサージは長期的な結果を期待しているんだなぁと思ったのです。
見送るときにわかるから、やっててよかったなーって。
でもこれはなかなか人には伝わりにくい、自分も含めてだけど、ついつい短期的結果を求めちゃうもんね~
「本質を繰り返し思い出すこと」
これは自分は何者か?を常に考えるということです。
魂=本質、なのです。
魂は身体の中に入ることで感覚や感情を感じることができます。
魂が自分の本質で、身体は道具。
道具は使ったらお手入れしますよね?
お皿だって食事の後洗うでしょ?それと同じです。
身体もお手入れしましょうね=使った感覚器官のお手入れをしましょう、ということです。
感覚器官が心地よいと感じることをしてあげるってことですね、マルママッサージは超最適なんじゃないかな?ふふふ。
長期的結果を求める方、おまちしています~。
これで第8章は終わり!
来月は第9章に入ります。
写真なんか撮ってないで早くロープ投げろ、と言っています
マルマとはズバリ!
「お前はもう死んでいる!」で有名な秘孔、急所のことです。
インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ
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あなたもマルマケンシロウになってみませんか~。
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