神回！だったアーユルヴェーダ古典書勉強会

ニンゲンにも換毛期ってあるのか？

なんかねぇ、最近抜け毛が激しいんですよねー

海草食べるかな。

アーユルヴェーダのオイル塗るかな？何がいいかな～？

ワンコとヒトのアーユルヴェーダ　svasti dog　（スヴァスティ　ドッグ）
とみかわひろへです。

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さて、毎月恒例のアーユルヴェーダ古典書勉強会。

わたし的に、最高におもしろーな回でした。

「時・精神と感覚器官の対象の誤った結合、結合の欠如、および過度の結合が、2つ(精神と身体)の病気の原因となる。」

このたった2行の一節の解説で2時間。

解説がないと古典書って理解できないのです。

時というのは季節、感覚器官というのは身体を指します。

例えば夏の異常な暑さは過度の結合、冷夏だったら誤った結合、大音響でガンガン音楽聞いたりするのも過度の結合、本来聞くべきことなのに、聞かないのは欠如。

キライなものを食べるのは誤った結合、ホラーものを見すぎるのも誤った結合、思い違いや誤解は誤った結合、何も感じないのは欠如・・・

なんとなくわかりますか？

こんなことが続くと、プラーナが正常に全身を流れなくなって、

ドーシャのアンバランスを起こしたり、スロータスの異常が出てきたりして、精神的にも身体的にも病気になっちゃんですよ、と書かれているのです。

精神の話から、インド人て感情の切り替えが早くて上手だよねーという話になり、それは思うようにならないことが多くて、思うようにことが進んだらラッキー、じゃぁ思い通りにならないときはどうするか？が日常茶飯事だからじゃないか。

うまくいかないことがあっても、サクッと感情を切り替えて、次！いくよー！みたいなことがあたりまえなので、常に感情の切り替えのトレーニングをしているからでしょう。

時は過ぎているのに、はるか彼方に過ぎ去っている過去のことがらを見つめて後ろを向いちゃってないで、感情を切り替えて前を向くトレーニングをするとイイよ。

感情は自分で選択できるんだから。

感情の選択ってこういうことかと。

上海にいたとき、地下鉄の表示が、あと3分で電車来るよ、だったのにいきなりあと10分ね、って変わっても、まぁ、上海だからな～ってイライラもしなかったけど、日本では3分も？え？10分？？マジっすか、とちょっとイラっとしますもん。

これは自分でイラっとする感情を選択しちゃってるってことよね～。

こんなのが毎日だと、病気になっちゃうぞー。

そのトレーニングってどうやるのさ？そういう講座ないのかね？と思ったわたし。

「ある」に目を向けてごらんと、ことあるごとにメッセージが来て、あ、そうだった。ってなるけど、時間が経つとついつい「ない」にフォーカスしてしまっているこのわたし。

これも顔の向きが過去に向く「クセ」になってるなー。

顔の向きを変えるトレーニングをする必要があるぞ。

先生にそういう講座作ってくださいよ～とお願いしつつ、ハタと気がついた。

一番いいお手本が一番身近にいましたぜ。

エルキュールくんだぁ

いつも今を見つめて、今を生きて、クヨクヨ過去を振り返らない。

花の子ルンルンみたいだわ(古すぎか？)、目の前にあったという・・・

一晩寝たら、忘れちゃってることも多いけど、覚えていることをズラズラっと書いてみました。

アーユルヴェーダってホント奥が深いわ。

ぼくをみならいなさい！

マルママッサージとは

マルマとはズバリ！
「お前はもう死んでいる！」で有名な秘孔、急所のことです。

インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ　