寒いのはキライだぁ!
でも、お散歩はいつでも行けるな冬のほうが。
ワンコとヒトのアーユルヴェーダ svasti dog (スヴァスティ ドッグ)
どうぶつマルマセラピー協会代表
とみかわひろへです。
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毎度おなじみ、アーユルヴェーダの古典書勉強会。
今学んでいるのは外科学の古典書、スシュルタサンヒターというものなのですが。
アーユルヴェーダって治療だけじゃなくて、いかに健康な生活を送るかも目的なので、病気ではない通常の妊娠・出産のことまで事細かに書かれているのです。
妊娠したらどう過ごすべきか、何をどうやって食べるか、なんかね、もうお姫様のような扱いをされるんですよ。
不快なものを避けるべき、と書かれていて、これ現代なら電車通勤とかありえないでしょ?なんて話してました。
肉体労働もしちゃいけないんですよ。
常に気分良くいなさいってことですね。
もちろん食べ物は、何か月の時は何を食べなさいって書いてあるし、出産の時期を迎えると、きちんと縁起のいい日を見て産室まで建てる。
生まれたら赤ちゃんをどうケアするか。
へその緒の切り方、頭にギーを塗った布を置くとか、何を着せるかとか。
→リネンを着せるんだって。
母親の産後のケアも詳しく書いてあるし、なんと!乳母までつけるんだけど、その乳母の条件てのが超優良な人材で、そんな人いるのか?ってくらい。
中庸な背丈で、中庸な年齢で健康で、行儀作法が良くて貪欲でなくて、太ってもいなくて痩せてもいなくて、息子がいて授乳中。
子供を愛し、あさましい行いをせず、生まれた家系が良くてよい性質で、肌の色は・・・などなど。
こんな人いるのか??
医者を呼びに行く使者の条件もこんない人いるのか?だったけどねぇ。
まだもう少しこの章は続きます。
この章が終われば、スシュルタサンヒターの勉強会も終わります。(先生が訳し終わっているところまでなので)
次はアーユルヴェーダと言えばコレ!のチャラカサンヒターになるのです~。
目を開けたまま寝てる~
無事に生まれてきて、ウチに来てくれて、ありがとう~
マルマとはズバリ!
「お前はもう死んでいる!」で有名な秘孔、急所のことです。
インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ
わんにゃんフレンドフェスティバル
5月29日(日) 10:30-16:00
湘南クリスタルホテル
JR東海道線藤沢駅から徒歩5分
ハーブボールでマルママッサージ、マルママッサージで出展予定です。
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