だんだんと梅雨っぽい天気になってきましたねぇ。
ワンコとヒトのマルマセラピスト
svasti dog (スヴァスティ ドッグ)
どうぶつマルマセラピー協会代表
日本でただ一人のどうぶつマルマティーチャー
とみかわひろへです。
昨日は久しぶりでリアルで会ってのアーユルヴェーダ古典書勉強会でした。
果物編に突入。
まず最初に果物がだだだーっと挙げられてるけど、こんな感じ。
ザクロ、ナツメ、かんきつ類、マンゴー、タマリンド、ビワとかイチジク、
ココナツ、ジャックフルーツ、バナナ、ブドウ、ナツメヤシ、アーモンド、くるみ、スグリ。
果物は、ほぼほぼ酸味がメインで甘味もあるでよ、な感覚のようです。
もちろんほかの味も持ってるものもある。
ほとんどのものが未熟なうちはあんまり効果がよろしくなくて、熟してからのほうがいいことが書いてあります。
中には例外もある。
日本人にはなじみの深い柑橘類で、詳しく書かれていたものがあるのでそれをシェアしますね~。
グレープフルーツに似たマートゥルンガという果物。
先生はスイートレモンに近いモノなんじゃないかと言ってました。
なんじゃそりゃ?と検索してみたら、スイートレモン、スイートレモネードとか言う名前で出てきますね。
オレンジとレモンを掛け合わせたみたいです。
ま、これに近いんじゃないかってことで。
皮は苦い、たいていの柑橘類の皮は苦いわな。
でも、ヴァータとカパを下げると書かれてます。
生のままか加工するかは書かれていないのですが、マーマレードとかにしないと食べにくくない?
果肉は甘くて、冷性で重性で油性、こりゃカパですな。
ヴァータとピッタを除去して、知力を高めてくれるって~。
嘔吐や食欲不振にもよいです。
そして面白いのが、「繊維」
繊維って皮と実の間にあるあの白いワタみたいなのだよねぇ?
実は重性とかなのに、繊維は軽性、収斂性(しゅうれんせい)ですってよ。
消化力を高めてくれるそうです。
皮と実と繊維に分けて食べて観察したんだよねきっと・・・すごいな。
よくあの白いのだけ食べようと思ったなぁ。
ここでまたまた面白いのが、ジュースにした時の効能が出てくるのだ~。
アーユルヴェーダって同じ食べ物でも、摂取の仕方によってその食べ物の性質が変わると言われています。
なのでそのまま食べるときと、ジュースにするのとでは違いが出るらしい。
とはいえ書かれていたものは食欲不振。
食欲がない時は食べるという行為ができないけど、飲むんだったらなんとか行けるんじゃない?みたいな?
今年はスイートレモンを見つけたら買ってみようと思いました。
マンゴーは熟したものにはイイことがたくさん書かれてます。
心臓に良くて、顔色を良くして、血液、筋肉、力を増大させて、ヴァータを取り除き、身体も大きくしちゃって、ピッタを阻害しないで、精液を増やす、だって。
マンゴーは高いよねぇ?
バナナは甘味、ヴァータとピッタを除去して力をもたらし、油性で、身体を大きくして、身体を冷やす。
バナナも食べすぎるとカパが増えちゃうぞ~。
テディちゃんとビーン先生は、果物は何でも好きでよく食べたなぁ~
爆睡してても、晩年目が見えなくなっても、ミカンの皮むいただけでガバっと起きてよこせーって来たなぁ・・・。
鼻は最後まできいているのよね~。
果物、海外に行くとよく食べるけど朝ごはんに出てくるからね、日本にいるとあんまり食べないなぁ。
バナナとかリンゴ、ミカンくらい?
来月も果物編のつづきなのだ~。
マルマとはズバリ!
「お前はもう死んでいる!」で有名な秘孔、急所のことです。
インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ
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