ちゃんとインド料理作ってるぞ~。
でもそろそろ休んどこ・・・あんまり詰めすぎるとパタッとやりたくなくなるもんね~。
ワンコとヒトのマルマセラピスト
svasti dog (スヴァスティ ドッグ)
どうぶつマルマセラピー協会代表
日本でただ一人のどうぶつマルマティーチャー
とみかわひろへです。
はい、恒例のアーユルヴェーダ古典書勉強会です。
今回もzoomでやっていただきました。
今回は湿地に生息する生き物編。
いきなりゾウがでてきて、ゾウ食べたんだね~・・・
ゾウは脂肪除去、ピッタにはよくなくて、カパとヴァータを除去すると書かれていました。
もはや書かれている動物が今いるのか、食べるものとして存在すのかすらわからない・・・うぅ。
水鳥、カメや貝、カニの説明もあります。
魚は海の魚と川の魚の説明がされていました。
川魚は全体的には消化重性(消化に時間がかかる)、ヴァータを除去して、その湿性がピッタにはよろしくないそうです。
草食の魚はピッタをあまり悪化させなくて、肉食の魚はガッツリヤバそうです。
海の魚はピッタはあまり悪化させないようです。
カパを増大させるのでカパの人食べすぎに要注意。
消化重性、油性、湿性、甘味とカパの性質と同じです。
で、ここからは同じお肉でも、どの部位を食べるかで消化の様子が変わってくるという話題に変わりました。
ところが、古典書に書かれている部位って今普通に胸肉とかいってる部位と果たして同じなのか?っところから始まるのがマニアック~
だって、鳥は頭、肩、腰、背中、大腿、翼の順番に消化が軽くなる(重→軽)って書かれていて、じゃ、胸肉はどこに入るの?って混乱しました。
ささみは消化軽性よねきっと。じゃ、どの部位に入るのかしらね?
この辺どのへん?が古代インドの認識と違うのね~。
4つ脚は肝臓と腸、腎臓、皮、背中、腰、前足、後ろ足、頭、胸、肩、腿の順番で消化が軽くなります。
胸肉よりもも肉のほうが消化軽性なんだね、豚や牛は。
ここで、よく動くところのお肉は消化が軽いのねということがわかりました。
ということは、同じ鶏でもブロイラーと地鶏じゃ消化が違うってことですね。
とりあえず手羽先は消化が軽いので、弱った時には手羽先を食べることにしよう。
ずっと牛(豚)舎にいる牛や豚と放牧された牛や豚では消化が違うってことですね。
でも今の日本ではそこまで書かれて売られてないので難しいですね~。
そして調理方法や調味料でも変わってくるよ~。
焼肉なのかしゃぶしゃぶなのか、とんかつなのかしょうが焼きなのか、唐揚げなのか蒸し鶏なのか、とか。
だから一概にこのタイプの人はこれを食べるとイイよってなかなか言えないんだわ~と愕然としました。
「アーユルヴェーダはじめてさんのオンライン講座」で何食べたらいいかってよく聞かれるのですが、これでますます答えられなくなってしまった~
ここで、「だからスパイスにはしる人が多いんだよね~」と先生がおっしゃいました。
えぇ、ワタシのことですね、先生。なんてタイムリーな!
だってスパイスは割と効能がはっきりしているんですもの。
でも、日本ではあんまりなじみがないので、これがなかなかアーユルヴェーダを食生活に取り入れるのにハードル高いって思う一因なんでしょうねぇ、なんてことを話したのでした。
日本の食材でアーユルヴェーダを取り入れるのが一番なんでしょうが、
産地から育ち方、とる季節から調べないとできないもんね~。
これらをすべて知っている人が医者なのです。
昔のインドのお医者さんってマジすごいわ。
マルマとはズバリ!
「お前はもう死んでいる!」で有名な秘孔、急所のことです。
インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ
あなたもマルマケンシロウになってみませんか~。
4/12-5/31は対面はお休みですが、
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どうぶつマルマセラピー講座セルフケアコース
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