マルママッサージを熱く語る

今日はお釈迦様の誕生日ですね。ってことしか知らないけど(^^;;

ワンコとヒトのマルマセラピスト

svasti dog　（スヴァスティ　ドッグ）
どうぶつマルマセラピー協会代表

とみかわひろへです。

マルママッサージ、飼い主さんできるようになってほしいなーと思ってます。

ワタシがたまに施術するより、飼い主さんが毎日なでてるほうがワンコの身体とココロの健康に良いからです。

たしかに、「施術前後がこんなにはっきり違います！」って施術ではないので、とくに病気でもない健康なワンコには必要ないって思うかもしれません。

何かあったときにヒトは動くものです。

実際にワタシがそうでした。

テディちゃんが心臓病だとわかってからあわてて漢方を取り寄せ、気功の施術を頼んで、食事も手作りにして。

ビーン先生のおしりのできものが破裂したときはノニを取り寄せ、歯石が取れやすくなるサプリも買ったり・・・

でもそれは彼らに痛みやつらい思いをさせてしまってから始めたことで、もしそれを防げていたら、そういう経験をさせないですんだのになと今でも思います。

あの頃は毎日やってなかったんですよ、マルママッサージ。

テディちゃんが倒れてからです、毎日やったのは。

そして「プラーナが流れてる」って実感できたのは、その時でした。

ビーン先生はそれから毎日やりました。

テディちゃんとビーン先生は半年しか誕生日が違わないので、半年後にビーン先生も死んじゃうんじゃないかってものすごく怖かったのです。
でも、ビーン先生はテディちゃんがあの世に行ってから2年も長生きしてくれました。

この経験から、ワタシは、マルママッサージはどうぶつに負担をかけずに健康を維持できる、飼い主さんが自分でできるケアには最適だと確信したのです。

経験したからこそ言えるのです。

何かあってからあわてるんじゃなくて、健康な今から、若いときから、マルママッサージをやってほしいなーと思います。

どうぶつマルマセラピー講座セルフケアコースは4月13日(土)です。

どうぶつマルマセラピー協会のHPはこちらです。

お申し込みはフォームからどうぞ。

マルママッサージとは

マルマとはズバリ！
「お前はもう死んでいる！」で有名な秘孔、急所のことです。

インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ　