アーユルヴェーダの講座に行ってきた。

暑かったり寒かったり、気温差が激しすぎる～。

こんな時はハーブボールがいいですよ～。

イヌとヒトのマルマセラピスト
どうぶつマルマセラピー協会代表
とみかわひろへです。

連休はどっぷりアーユルヴェーダに浸かってきました。
新しい知識を入れるのって楽しいですね

今回のテーマは「ダートゥとスロータス」

ダートゥは身体を構成する組織で、体液や筋肉、血液、骨などのことをいいます。

スロータスはそれらが流れる管です。

食べたものによって、作られる組織の質が変わるので、良い食べ物をとるのが大切です。

でも、いくら良いものを食べても、それらがきちんと代謝されないと正常な構成要素が作られないのです。

講師はインドのアーユルヴェーダのお医者さんなので、実際の症例を出して説明してくれました。

食事やハーブ、パンチャカルマという浄化法で治療しますが、マルママッサージでプラーナの流れを正常にすることでも、ダートゥとスロータスを正常にする一つの手段になります。

たまに、なんでこのマルマがここによいと書いてあるんだろう？ってこともあったのですが、なるほどそういうことかーと理解できました。

全部じゃないけど

しかし、なんでインドの人は5,000年も前にこういうことわかってたのかしらね？
アーユルヴェーダっておもしろい！

また機会があれば参加したいと思います。

ここでしみじみ思ったこと。

やっぱり英語ができたほうが絶対いい・・・

マルママッサージとは

マルマとはズバリ！
「お前はもう死んでいる！」で有名な秘孔、急所のことです。

インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担のない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ　