(再) ビーンのヘルニア体験記 その1 | ワンコとヒトのアーユルヴェーダ マルマセラピー svasti dog @横浜保土ヶ谷

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インドのアーユルヴェーダの療法の一つ、マルママッサージと
タイの伝統療法のハーブボールが愛犬と一緒に受けられます。

日本でただ一人のどうぶつマルマセラピーティーチャーです。

愛犬のキモチがわかるセラピスト、
とみかわひろへです~。

アクセス解析の検索ワードを見ると、コンスタントに「ヘルニア」が
入っているので、前の記事を引っ張り出してきました。
少し修正しているところもあります。

テディとビーンのヘルニア体験記です。


ヘルニアになって痛い思いをするのはイヌです。

2本足で立たせないとか、階段を上り下りさせないようにすれば

すこしでもヘルニアになる要因を減らせるかもしれません。



テディは7年くらい前から年に1-2回は腰が痛くなって病院へ行くことがありました。

(ここ3年くらいはありません)

初めて痛くなったのは、まだ上海にいた頃でした。


もちろんこれはうちに来た時から注意していたことですが、体重を増やさないようにとか、

階段や段差は上り下りさせない、とかかなり気をつけていました。


上海の家はベッドもソファも日本にいた時のより高さがあるものばかりでした。

モノを置いてなるべくジャンプさせないようにしていましたが

お留守番の時などはソファにのってしまっていたようです。


これだけ気をつけていても、ちょっとしたことで腰は痛くなってしまいます。

ニンゲンのぎっくり腰と同じくらい、くしゃみをしたり、呼ばれて振り向いたりしただけで

なることもあるそうです。

photo:02

2006年の帰国後、ニンゲン用のCTがある病院で調べてもらおうと行くと、

今現在は痛みもないようで普通に歩けるし、わざわざ全身麻酔をかけてまで

やる必要はない、と言われました。


ヘルニアのタネは持っている、という状態です。

それから夏と冬に1回づつくらい痛くなることがありましたが、注射と薬で

治る程度の軽いものでした。

ビーンはこれまで1回しか痛くなったことがなくて、どちらかというとテディの方が要注意でした。



ところが、2010年2月のある夜、12時ごろ寝ようと思ってベッドに連れて行ったら

何となくビーンの足に力が入ってないような感じがしました。


朝、いつもだっこして2階へ降りるのですが、ベッドから降りようとしません。

日本の家のベッドは低く、しかも坂道付きです。

やっぱり変だなーと思って、でも食欲は旺盛です。

ゴハンのときは脚足につけて、マテをしてからあげるのですが、後になって思うと、

きっとゴハンなので頑張って歩いたのでしょうね。


腰がすとんと抜けました。

あ!やっぱり!!とすぐに病院へ電話して連れて行きました。

病院が始まる時間より前でしたが、先生はすでに待っていました。


その2へつづく

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