メモリアルデーの日系関係墓地と慰霊碑の巡拝 | 新アロハ日記 ハワイの今を毎日お届けします

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メモリアルデー前日の日曜日の5月26日は恒例の日系関係墓地と慰霊碑の巡拝に参加。午前8時過ぎにまずパンチボウル(国立太平洋記念墓地)へ。

 


今年もハワイ出雲大社とハワイ大神宮のメンバーの方々とご一緒。礼拝堂で出雲大社の天野宮司が式辞を述べられました。

 


遠くにダイヤモンドヘッドも臨める礼拝堂から見下ろすパンチボウルでは、メモリアルデー当日に行われる式典の準備が進んでいます。



パンチボウルの後は、マキキ日本人墓地へ。ここではハワイ日本人移民慰霊碑にお参り。

 


隣接して、旧日本国海軍軍人のお墓と鎮魂碑も建立されています。

 


墓前には今年もプルメリアが花をつけています。

 


そしてモイリイリ日本人墓地へ。ダイヤモンドヘッドがだいぶ近くに見えるようになりました。



この墓地には、移民百周年に建てられた同胞先亡慰霊碑があり、こちらにお参りしました。



モイリイリでは、白い花が先達の方々を見守っていました。

 


続いて、カカアコウォーターフロントパークへ。

 


えひめ丸慰霊碑にもお参りし、玉串を捧げました。

 


同じ色なので、見づらいですが、今年もみかんの青い実が育ちつつあります。



巡拝を終え、午前10時前にハワイ出雲大社へ戻りました。



一休みのあと、神殿でご先祖様の御霊を慰霊するご祈祷に出席しました。



神殿の三つの神域のうち、向かって左側のご先祖や先亡の方を祀る神域の前で神事が行われ、私たちも玉串を捧げました。



年に一度の巡拝に今年も参加できて、気持ちが安らいだように感じました😀。