ビショップ博物館で行われているPOW!WOW!ハワイの10周年記念展に再度行ってきました。
受付を終えて敷地に入ると、プラネタリウム横の建物がカラフルにペイントされています。
この博物館のメインの展示場であるハワイアンホールの前には、アーティストの寄せ書き風の作品があります。
通路を行くと、POW!WOW!ハワイの責任者の一人であるジャスパー・ウォンさんがアートをペイントしたトヨタの自動車。特別展が始まった時はボディは、普通に白でしたから、その後にペイントされたのですね。
特別展が行われているキャッスルメモリアルビルも、鮮やかにアートされています。
ビルの中に入ると、そこは現代アートで埋まっています。この展示は何もない空間に、仕切りや建物のような構造物を立てていくことから始まったことが、会場で観賞できるビデオで見ることができます。
会場を時計周りで見ていくと、まず中華料理のお店がアートで再現されています。
会場内にはカカアコを中心にホノルルのあちこちに壁画アートを描いたアーティストが、この特別展のために製作したアートがぎっしり。
ケヴィン・ライオンズさんのアロハモンスターたちもやってきています。
大きなアートは会場の制約です10作ほどしか展示出来ないので、多くのアーティストはキャンバス大の作品で参加。
クリス・ゴトウさんも、一目で彼女の作品とわかるアートで参加です。
可愛いキャラクターのアートは、クック通りにあったかなあ。
これはアラモアナ大通りから見える緑色のALOHAの別バージョンですね。
カカアコの壁画アートは、私たちにも、すっかりお馴染みとなっていますが、10年という歴史を改めて感じて、更に未来へと続けたいと思ったビショップ博物館での特別展。会期は9月19日までです。