【はじめに】
皆さんこんにちは。そうでない方ははじめまして。
ひろはるです。本日3本目の記事になります。
今回は、今話題のカツキングの裁定問題について解説していきます。
ちなみにリブログなので、元のめでゅーささんの記事は↓からご覧ください。
それではいきましょう。
【カツキングの裁定問題について】
皆さんは、〈切札勝太&カツキング〉は知っていると思われますが、一応紹介します。
この前までは、
・シールド5枚の状況からトリプルブレイクされ、ブレイクされたシールドの中に
カツキングがあれば、革命2を達成しシールドトリガーを持っている判定で出せる。
というルールだったんですよ。
事の発端は、エキサイティング・デュエパ・デッキの発売前に更新された「よくある質問」。
当デッキにて再録される予定だった〈レオ〉の革命2の裁定が追加されたのです。
先ほどのよくある質問が削除され、〈レオ〉に準ずるとすると前のルールと変わることに。
それに伴いカツキングが弱体化するのではないかという噂が流れます。
ただ、この問題はすぐに収束。
なぜなら、カツキングとレオのテキストは微妙に違うからです。
レオの能力は、「シールドが2枚以下のときシールドにあるカードにトリガーを付与する。」
カツキングの能力は
「シールドが2枚以下の時シールドから手札に加わるこのカードにトリガーを付与する。」
すなわち、レオの場合は、トリプルブレイクされたシールドは革命2の条件を
満たした時点でシールドにはないので、トリガーを付与できないということ。
カツキングは、トリプルブレイクされたこのカードが革命2を達成した後に手札に加わった
時点でトリガーを付与するので、出せるというわけです。
また、公式もカツキングの「よくある質問」を消したのはミスだったと謝罪。
(でも普通に考えてミスで重要なルールを消すとは思えないので、
何か意図があったのでは、と推察しています。)
事態が丸く収まる…と思いきや。
デュエマプレイヤーはカツキングの裁定に矛盾があることを見つけてしまうのです。
問題の裁定がこちら。
宣言はできても手札に加わった時点で〈正義ノ裁キ〉がシールドを離れてしまい、
〈XXDDZ〉の呪文禁止能力を喰らってしまう、というもの。
ここで重要なのは、「シールドトリガーは、
シールドから手札に加わる前に宣言する」というところです。
何が言いたいかって言うと、
トリプルブレイクされたシールドにカツキングが含まれていても、
トリガーを宣言する段階ではまだシールドは離れておらず、5枚ある状態だから、
カツキングの革命2を達成せず、トリガーも宣言できないんじゃないか。
ということになります。
今のところこの件に対しての公式の反応はなく、
「こういうことだよ」があっても「何でそうなるのか」が
無い状態になっています。つまり根拠が不明確なのです。
特にカツキングといえば環境で使われているカードですし、使用者も多いので
こういう面倒な事は早めに解決してほしいものです。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。
まとめると、
・カツキングの革命2の裁定が他のカードと矛盾している
・公式は最近誤植やミスなど多すぎるので人員増加を検討すべき
私は特にルールに詳しいわけでもないですが、学生でも矛盾が分かるルールでした。
皆さんもいろいろな意見があればぜひコメントお願いします。
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それでは今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。