【はじめに】

皆さんこんにちは。そうでない方ははじめまして。

ひろはるです。

今回は、デュエチューブ公式より2月17日発売の「邪神と水晶の華」

新カードの情報が公開されたので紹介していきます。

前回の記事はこちら↓

今回紹介するカードは7枚です。

それではいきましょう。


【新カード情報】

前回裏向きマナについてちょっとだけお話しましたが、

裏向きのマナを「水晶マナ」と呼ぶようです。

今回判明した新カードのお陰で、裏向きマナはとても作りやすくなっています。

まず1枚目はこちら。

(公式動画から切り抜いたものです。画質が悪くてすいません)
〈クリス=タブラ=ラーサ〉。新パックのオーバーレアです。
水晶マナが3マナ出るようになり、6枚あれば最も軽く召喚できます。
召喚時に相手の場と墓地にあるクリーチャーの登場時能力を好きな数奪います。
コイツ自身ワールドブレイカーなので、スピードアタッカーさえ付与できればほぼ勝ちです。
また、新能力の「クリスターナル・K」を持ち、除去と敗北に耐性を持っています。
正直単体でめっちゃ活躍するというわけでは無さそうです。かなり相手依存な能力なので。
ボルシャック・バクテラスもそうですが、
ファンデッキに採用し詰めの場面でのサブプランとして扱うのが1番良さそうですね。
2枚目は、
〈「使命」の頂天 グレイテスト・グレート〉です。
前回の物は店舗に配布したポスターに載っているものから予測したテキストでした。
今回の物は本家の発表です。
先ほどのオーバーレアよりコストが低く、出しやすそうに見えます。
また、自前でスピードアタッカー付与を持っているので即効性も抜群です。
目玉の能力は、
「召喚によって出た時に山札の上3枚からコスト7以下のクリーチャーを好きな数出せる。」
というもの。
ゼニス関連は10コスト近い物が多いのでちょっと使いづらそうですね。
ゼニスの新しいデッキを要求してきそうです。
「エターナル・K」は、「クリスターナル・K」から敗北回避がなくなったものです。
総じて取り回しは良いものの強いカードではなさそうです。
3枚目は、
〈偽りの名 ワスプメリサ〉です。
1番の目玉は「水晶武装4」の能力でしょう。
裏向きのカードがマナゾーンに4枚以上あれば相手の登場時能力を封じます。
あの悪名高き「ブラキオ龍樹」を彷彿とさせる大型能力が、まさかの7コスト
さらに登場時と自分のターンのはじめにマナゾーンを1枚裏向きにできます。
加えて、他のオラクル、アンノウン、ゼニスのパワーを4000上げて、
マッハファイターまで付与してくれます。
中盤は強力な中継ぎとして活躍し、終盤はフィニッシャーになるという八面六臂なカード。
何なら上のグレイテスト・グレートより強力な感じがしますね。
残りの4枚はまとめていきましょう。

左上のチリは除去+マナを裏向きにできます。
左下のシャングリラ・クリスタルはいわゆるフェアリー・Re:ライフで、
前回紹介したタブラサ・チャンタラムと組み合わせれば裏向きのマナが3枚増やせます。
(2ターン目に設置すれば3ターン目にはチャージ+シャンクリの2ブーストで3枚増える)
右上のコットンは光2コストの擬似的なボンキゴマイム。(?)
下面も水晶ソウルによって擬似的な3マナ3ブーストになります。すごい。
右下のシステイスは3面止められるアンノウンです。インフレを感じますね。

【まとめ】
いかがだったでしょうか
今回わかったことをまとめると、
・「邪神と水晶の華」ではアンノウン・ゼニス・オラクルに強化が入る。
・裏向きマナもサポートが多く配られる。
・増えた裏向きマナを活かせるギミックも多く存在。
ノーマルにもレアカードにも力が入っており、良いパックだろうと思います。
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それでは今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。