6月5日(水)

かねてから、まちづくりにとって教育って、すごく大事だと思ってました。
この仕事をしていると、住民の方の地元に対する評価に低さにびっくりします。
「うちのまちなんて、何もない」「昔はよかった」「寂れてる」・・・
毎日聞く言葉です。
で、どうやたら自分のまちを好きになってもらえるんだろうと考えるわけです。
結果、
子どものころから自分のまちの素晴らしさをきちんと教わる必要がある
まちづくり(地域活動)に気軽に参加するチャンスを用意する。
それも、できれば「自分が考えたことを実行して、だれかに喜んでもらう」

こういうのが有効なんではないかと思ってたのです。
そんなときにちょうど!!
ふるさとづくり会議で視察に行きました。
かねてから噂の佐倉学。
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佐倉学とは、小学校から大人まで、自分のまち佐倉のことを
きちんと学んでいこうとする体系のこと。小、中学校では道徳の時間に、
大人は公民館などで学ぶことができます。

参観させていただいた低学年の授業は、印旛沼の写真と、その写真を
取り続けている市民の方に話を聞いて、ふるさとを思う心を学びます。

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高学年では、佐倉が輩出した近代農業の父、津田仙さんと西洋野菜について発表。
故郷の偉人の努力と功績を学びます。


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そして、津田仙さんが日本にもたらした野菜を使った「津田仙さんの給食」

にんじん、とうもろこし、ブロッコリー、トマト、イチゴなど。
献立は人参ジュースピラフ、豆乳のキッシュ、ブロッコリーとかぼちゃのサラダ、
トマトスープにイチゴゼリー、牛乳。ワインに合いそう

佐倉学、まじでいい仕組みだわー。真似したいなぁ。
でも国の制度にしちゃうと、なんか本末転倒が起きそうな。。。
地元学を取り入れればいいんでしょー、ってのとは違うしね。
それを「どう教えるか」もすごく重要なポイントだと思う。

あとさ、学校のカリキュラムって、どの位自由度があるんだろう。
もしかなりの自由度があれば、学校のカリキュラムによるまちの差別化ができるよね。
うちの学校はインド式計算術教えてます、とか。
ものづくりとか、アートとか。 どうなんでしょうね、このあたり。

福祉、住宅、教育、多面的に考えるのが楽しいな