4月28日(木)に広島県都市計画公聴会に出席してきました。
告知HPはこちら

都市計画制度について、私自身あまり詳しくないので、
勉強がてらまとめてみようと思います。
興味のない方はスルーしてください。
また、間違いなどあれば、是非ご指摘ください。

今回は、
「備後圏都市計画区域の市街化区域及び市街化調整区域に関する
都市計画の変更素案についての公聴会
・・・漢字ばっかりガーン
会場も超立派!ど~ん!!!興味津々目

マネジメントオフィスHARADA の業務日記 ~びんご府中まちづくり日記~-__ 3.JPG__ 3.JPG

まず、広島県には、27(!)の都市計画区域 があります。 
(山村部とか、都市計画区域に含まれない場所もあります。
それぞれにどんな風な土地利用をしていくか決めていくわけで、
その手段として、開発方針を設定します。
1市街化区域:優先的に開発していこうという区域
2市街化調整区域:開発を抑制する区域
3非線引き区域:12のどちらでもない区域

ちなみに、広島県では、27の都市計画区域を7つのエリア(圏域)に分けて、
エリアごとに都市計画マスタープランを作っています

今回は、この7つの圏域のうちの備後エリア(圏域)の
1市街化区域、2市街化調整区域、3非線引き区域 について。

広島県が計画案を作って、みなさんこれでいいですか??と公開します。
それでいい場合はそのままなんですが、地主さんとかから、
「うちは2市街化調整区域なんですが、開発したいから
1市街化区域にしてもらえませんか?」とか、その反対とか、
ご意見がくることもあるのです。
そのご意見をお聞きするのが、この公聴会なわけですね。

最初に、都市計画案の概要が説明されます。
次に、市街化調整区域の地主さんが市街化区域への変更を求めて、
意見を発表されました。公聴会は意見を発表するだけの場であり、
質疑や審議はありません。5分程度のお話を聞いて終了ベル
合計15分ぐらいかな?

では、ここからは私の意見

ひらめき電球まず、以前の都市計画審議会でも意見を申し上げましたが、
広島県として、これ以上市街化区域(開発区域)を広げるのは、いかがなものでしょう?
広島県は、人口は減少するけど、世帯数が増加するから、開発が必要と・・・。
一方、市街地にはた~っくさんの空き家や空地があるところもあって・・・。
この辺に凄く違和感を感じます。極論すれば、国土って使い捨て?

ひらめき電球また、広島県の新総合計画(チャレンジビジョン)では、拡散している
まちの機能を集約して、コンパクトなまちを・・・、となっているのです。
つまり、広島県の総合計画と都市計画は連動していないってこと。

ひらめき電球そして、この日の意見申し立ては、技術的に可能なのか?
専門家の方のお話によると、申し立てのあった変更は、
技術的に不可能なのじゃないか、と。

え!最初からできないってわかってるのに、公聴会するの?
意見を申し立てた方は、それをご存知なんでしょうか。
もちろん、法の下での平等は保障されるべきにしても・・・、どうなんでしょう?

しかも、福山の立派な芸術小ホールを借り切って、広島県職員、委員関係者
以外の参加者は10人ぐらい?それも、どこかの市の担当者さんぐらい。

なんだかなー、どうなんでしょう、この制度。