9月26日(金)

いよいよ研修最終日、明日は日本に帰ります。

本日はロンドンから鉄道で1時間と少し。
今回の研修の中で最も小さなまち、Alton へ。
人口は16,000人、10世紀の文献に「もっともよい市場」と記載されているなど、
昔は有名だったまち。

主力産業だったビール製造業が衰退し、元気がなくなっていたところ、
最近はまちづくり分野で注目を集めています。

海外から視察にくるのは初めてとのことで、まちを挙げて歓迎していただきました。
タウンセンターマネージャーだけでなく町長みずから案内してくださいました。
 町長さん

Aitonはこれまでのまちのような再開発はほとんど行われていません。
タウンセンターマネジメントの活動も、イベント等のソフト事業が中心。

とても親しみのもてる、身近な感じでした。

ちいさな、ちいさなまちですが、中心は住んでいる人が
すごくまちを愛し、楽しんでいることが伝わってきます。
ヒアリング会場もこの通り、400年前からあるレストランで。

Altonでは7年前からタウンセンターマネージャーを設置しています。
当時はあらゆる小売業から「まちが死んでいる」と言われたAltonですが、
2年ほど前からは外部からも小売業が進出してきています。
つまり、人通りがかなり多くなったのです。
実際、とても16,000人のまちとは思えません。
毎週行われているファーマーズマーケットでは、人で埋め尽くされるほど。


ハード面の改良ではなく、ソフト面でまちのイメージを形成していったAlton、
タウンセンターの活動のキーワード、印象深いものをふたつ。
●There is always something happening in Alton.
●Everyone joins in.

きれいごとでは済まないけど、こういうまちづくりって、ほっとします。
学ぶことの多い一日でした。


本日最終日の夜は、ローストビーフの老舗
Simpson’s-in-the-strand 」へ
 ←ローストビーフのつけあわせ

あっという間の5日間、充実した毎日でした。