昔からの友人と話していると、
同じ体験をしたはずなのに、
記憶の中では少しずつ違っていることがあります。
『あれは高一の時の出来事だったよね?』
『いや、高二の遠足の時じゃなかった?』
『遠足で行ったのは、鎌倉だよね?』
『いやいや、京都じゃなかったっけ?』
…なんていうやりとりも、
もはや真相は定かではないのですが、
そんなズレがなかなか面白いものです。
イギリス心理学者のフレデリック・バーレットは、
「記憶はそのまま保存されるもの」ではなく
「思い出すたびに再構築されるもの」だと言いました。
なるほど、そうなのかもしれません。
断片的に残っている記憶をつなぎ合わせて思い出すとき、
整合性のある形に整えようとすると、
どうしても真実とはズレてしまうものなのかもしれないですね。
でも、過去は証拠を並べたりすることも難しい。
人の記憶の中に、残るものです。
そう考えると「思い出」というものは
とても大事なんだと思います。
記憶は感情と結びついているので、
苦しかった思い出こそ、案外よく覚えているものです。
今この瞬間も1秒ごとに過ぎ去り、
今日という思い出がまた積み重なっていく。
きっと人生の最後に残るのは、
そんな思い出たちなんだろうなあ。
だからこそ、
日々をどう生きるか?
どんな感情を重ねていくか?が
未来の「思い出の質」を決めるのかもしれないなあと
思いました。
たまに嘘をつくけどね。
それもまた、一興だよね(笑)
【今日の質問】
最近の思い出は何ですか?
カウンセリング、続けています。
こちらからどうぞ
今日もありがとうございます。
素敵な一日を★
