★本当の声を、綺麗な音色で奏でていきたい | *あいのひろ~心のドアをノックして 

*あいのひろ~心のドアをノックして 

青山学院女子短期大学英文科卒。伊藤忠商事入社。東京都公立小中学校でメンタルサポート4年間従事しカウンセラー養成学園を設立。千人以上のカウンセラー輩出。武蔵野大学通信教育部人間科学科・人間科学心理学に入学し心理学士号取得。著書3冊。行政依頼講演も手掛ける。

 

先日、友人がこんなことを言っていました。

 

 

「最近気をつけているのは、

『自分の本当の声を出す』っていうことなんだよね。

 

自分がぶれていたり、

体調が良くなかったりすると、

途端に声がよく出なくなる。

すーっと出てこない感じでね。

 

でも、自分の真ん中にちゃんと自分がいて、

安定していて、自然体でいる時は、

自分の本当の声が出ると思うんだ。

 

そしてその本当の声は、聞いていてもとても心地よいし、

綺麗に周りに響くよね。』と。

 

ほおー

なんかわかるなあと思ったのです。

 

 

声は波長だし、

自分の身体というパイプを通って

外に出ていくものなので、

 

自分の体という楽器が

自分らしく健全でいられる時は、

綺麗な響きを奏でる。

 

しかし疲れてたり

無理している時は、

そこから出る音が擦れたり響かなかったりって

あると思いました。

 

だって体調不良や疲れている方からの

電話の声を聞くと、

途端にそれがわかりますものね。

 

 

そして友人は続けてこう言ってました。

 

「そのためには、エッセンシャル思考というか、

『大事なものにまずは一番エネルギーを割く』というのが

大事なんだなあと思ったの」と。

 

エッセンシャル思考とは、

大事なことを見極めて、そのために自分の時間とエネルギーを配分し、

最高のパフォーマンスを発揮するという考え方です。

 

例えば仕事を毎日いれて、パフォーマンスが落ちるより、

仕事を減らして、一回の仕事のパフォーマンスを上げる、

みたいな感じです。

 

 

そんな中でもわたしが大事にしているのは

『代わりがいないものは、最優先にする』ということです。

 

子供にとって母親という役割は、代わりがいない。

友人や大切な人にとっても、代わりはいない。

 

だけど、

仕事は内容によっては代わりがいる場合もある。

大人数の飲み会で呼ばれた時も、代わりはいるかもしれない。

 

そんなふうに考えながら、

自分にとって何が大事で、

何を優先すべきか?を考えながら、

自分の本当の声を、綺麗な音色で奏でていきたいなあと思いました。

 

 

心理学士 あいのひろ

 

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