まったくもってダメなんである。


何が?恋が?仕事が?


いやいやオレがダメなんである。


もちろん年相応ながら恋もするし仕事もしている。漫然とではあるが日々はうまい具合に過ぎて行く。


ただその流れに逆らうように、自分の魂的なものや心的なものが体から離れつつあるのがなんとなく悲しい。


ある日洗濯機の中に詰め込まれぎゅんぎゅんに回され、遠心力は肉体の抵抗の及ばぬ程に強大になり、ついには身体と心とがそれぞれバランバランになってしまう。


まるでそんな気分になっている今日は日曜日。洗濯拷問の免除を受けられる日。


がゆえに身体も心もすっかり回転をやめて、びたーっと桶の底や側面に張り付いてしまっている。


バランバランになっちゃってどうしよ、おれ。


なんて事になっている今日でした。