駐車監視ケーブル | ひろぐりのブログ

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6年前に購入した安いミラー型ドラレコはフロント録画機能だけでGPSによる位置、速度記録がなく、リヤカメラもついていませんでした。


リヤも撮影しておきたいなということで年末にCOOAU M57という1万ちょいのGPS付き2カメラドラレコを購入したのですが、

駐車監視機能ありとなっているのにオプションでケーブルが必要。となっており、また、取説には「付属のケーブルで接続」と記載があるなど、日本語訳がハチャメチャでした。

 

結果的には、3芯降圧ケーブルを別途購入してください。自社では販売していません。 というサポートの返答。

 

3芯ケーブルを購入し、車内の常時電源が取れるラインの確認まではしていますが、毎日乗るわけではないのでバッテリーへの負担が気になります。

駐車監視させたい時だけスイッチオンでよいのですが、できればモバイルバッテリーでそれを行いたい。

USBケーブル差し替えで。

 

5V-12V昇圧ケーブルを3芯降圧ケーブル前に入れる構成ですと降圧監視で早めに停止する恐れがあります。

降圧機能は不要。

 

3芯ケーブルの機能を知りたい。

ということで3芯降圧ケーブルをシガーソケット接続で

1.常時、ACC接続時の出力電圧

2.常時のみ接続時の出力電圧

を確認してみた。

 

1の時はVBUS-GND間に5V、ID-GND間に5V出力がありました。

2の時はVBUS-GND間に144.5mV、ID-GND間に1.6mV出力がありました。

 

COOOAU M57は3芯ケーブル接続時のみ駐車監視モードが有効になり設定が可能になる機種です。

配線して常時電源だけ入力した場合、青い電源LEDが点灯します。この状態で駐車監視しているらしいのですが、記録モードを切り替えても特に変化が見えない。

カメラを車両にぶつけた際に赤LEDが点滅したので衝撃検知録画は動いたようです。

 

VBUSとIDに5V入力したらタイムラプス録画がだきるのであれば、それでも良いのですが・・・

調査は続きます。


追記

まったく駐車監視モードに移行できていないようです。

衝撃録画機能はスーパーキャパシタで起動しているみたいで、電源ケーブルを外した状態で起動しました。

ケーブルをオプション販売していないメーカー品は買うべきではなかったです。

不具合原因の切り分けができません。
通常の前後カメラドラレコとして使うかぁ・・・

 

500万画素、170°広角、防犯カメラメーカーということで選定したんですけどねぇ・・・