こんにちは！茨木市にあるひろがり鍼灸整骨院 いぬいつよしです。
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はい、こんにちは。整体の乾です。今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のテーマは、『猫背のデメリットその③』です。
猫背の姿勢では、背中の筋肉や背骨に不自然な負荷がかかり、背中の痛みが生じることがあります。そのメカニズムとして、以下の点が挙げられます。
1. 筋肉の負担
猫背の姿勢では、背中の筋肉が常に緊張している状態が続きます。特に、背中の下部や上部の筋肉が長時間にわたって緊張し続けることで、筋肉の疲労やストレスが蓄積され、背中の痛みが引き起こされます。
2. 脊椎の負担
猫背の姿勢では、背骨が不自然なカーブを作ることがあります。このような状態が続くと、背骨の特定の部位に過度の圧力がかかり、脊椎の関節や椎間板に負担がかかることがあります。その結果、背中の痛みや脊椎の変形が生じる可能性があります。
3. 筋力の低下
猫背の姿勢では、背中の筋肉が弱くなりがちです。これは、背中の筋肉が常に緊張しているために、筋肉が疲労しやすくなるためです。筋力が低下すると、背中を正しい姿勢で保つためのサポートが不足し、背中の痛みが増加することがあります。
これらの要因によって、猫背の姿勢が背中の痛みを引き起こす可能性が高まります。そのため、正しい姿勢を保つことや、背中の筋肉を適切に強化するエクササイズを行うことが重要です。また、長時間同じ姿勢を続けないように注意し、定期的なストレッチや休憩を取ることも背中の痛みを軽減するための有効な方法です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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院長（柔道整復師・鍼灸師）
乾剛士（いぬい つよし）
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