こんにちは!茨木市にあるひろがり鍼灸整骨院 いぬいつよしです。
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はい、こんにちは。整体の乾です。今日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日のテーマは、『猫背のデメリットその②』です。
猫背のデメリット②頭痛や首のこり
猫背の姿勢では、首や肩の筋肉が過度に負荷を受け、血液や神経の流れが阻害されることがあります。これにより、頭痛や首のこりが生じやすくなります。
【詳しく解説】
猫背の姿勢では、首や肩の筋肉が過度に負荷を受け、血液や神経の流れが阻害されることがあります。具体的には、以下のようなメカニズムが考えられます。
首や肩の筋肉の緊張
猫背の姿勢では、首や肩の筋肉が過度に緊張してしまいます。特に、頭部が前方に突き出ることで、首の後ろ側の筋肉が過度に伸張し、前側の筋肉が緊張します。この状態が継続すると、首や肩の筋肉が疲労し、緊張したままになることで、首のこりや肩の凝りが生じやすくなります。
血液や神経の流れの阻害
猫背の姿勢では、首や肩の筋肉が圧迫されることで、血液や神経の流れが阻害される可能性があります。特に、首や肩の周囲の血管や神経が圧迫されると、血液や神経の供給が不十分になり、頭部や首、肩の周囲の痛みや不快感が生じることがあります。
姿勢が原因の背骨の変形
猫背の姿勢が長期間続くと、背骨の曲がりや歪みが生じることがあります。特に、頸椎(首の部分)のカーブが変形することで、神経や血管が圧迫され、頭痛や首のこりが引き起こされる可能性があります。
これらの要因により、猫背の姿勢が頭痛や首のこりを引き起こす可能性が高まります。そのため、正しい姿勢を保つことや、首や肩の筋肉を適切にストレッチすることが重要です。また、長時間同じ姿勢を続けないように注意し、定期的なストレッチや運動を行うことで、頭痛や首のこりを軽減することができます。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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乾剛士(いぬい つよし)
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