バスでバンコクへ | 日々是好日

バスターミナル発9時のWINTOURバスでバンコクへのチケットを事前にネット予約しておきました。メールでは1時間前にはバスターミナルへとのことでしたが、宿のおじさんが、20分前くらいで大丈夫、と。チェックアウト時に、トゥクトゥクを呼んでくれました(60バーツ)

とてもオーガナイズしているおじさんで快適な滞在でした。

10分足らずでバスターミナルに着きました。意外と道も悪くなかったので歩けない距離では無かったです。

WINTOURのカウンターで事前予約印刷用紙を見せて、チケットを貰います。

GATE2、ほんとに9時ぎりぎりにバンコク行きバスがやってきました。

いざ7時間のバスの旅。

出発時は結構空席ありましたが途中でほぼ満席になりました。

ふくらはぎを支えるフットレストもあるし、リクライニングも結構倒れるし、シートピッチも広く、お水とお菓子がセットされていて、(使わなかったですが)WCも後方にあって、かなり快適です。

USB電源もあったのですが、”充電中”と表示されるのですが、バッテリーは減る一方でした。WIFIも掲示があったのですが、飛んでいませんでした。それでも、7時間の旅程、椅子が快適なので問題無しです。

途中で、まったく観光とは縁のなさそうなところで停車するのも一興です。

2時間40分ほどして、景勝地的な山が見えるところで20分の休憩です。

WCも重要ですが、乗客の流れを見ると、店内に入って食事をしています。

確か、乗車チケットを貰った時に、ミールクーポンらしき券がついていたので、確認したら、ここで好きなおかず1品のぶっかけセットがいただけるとのこと。野菜っぽいおかずを指さし注文したら、魚が入っていました。普通に美味しいです。

外の屋台には、昨日から気になっていた串刺し卵屋さんがあったので、挑戦。

とりあえず、急いで1個食べてバスに乗ります。

そして、その後、バンコクMochitバスターミナルに着くまでノンストップでした。バンコクに16時着。想像以上に快適な移動となりました。

ただ、、、このMochitバスターミナルって、近くに地下鉄駅も無くて、最寄り駅までバスかタクシーなんですよね。とりあえず、バスターミナルのフードコートで食べながら策を練ります。

そして、パパイヤと一緒に、さっきの串刺し卵の残り2個も食べてみます。

これ、カイピンっていうって、今検索して知りました。炭火焼卵、卵を焼く前に、中身を抜いて、白身と出汁だけ卵に戻して焼くのだそうで、、、、、ほんとに、中に、黄身が無かったです。まだまだ知らない食べ物ってあるものですね。

 

さて、今日の宿はバンコクのチャイナタウン。Mochitバスターミナルから最寄りMRT駅までタクシーで移動しても、またはチャイナタウンまで一気に移動してもGrabの料金に大差が無かったでので、直接Grabタクシーでチャイナタウンに向かってしまうことにします。

やって来たのは、荷台があるカッコいい車。

でも、車内には、キティちゃんとかマイメロディーとかがぶら下がっているので、多分、きっと、いいおじさんドライバーです。バンコクは渋滞、と承知していましたが、タクシーで快適にチャイナタウンのI’㎡ Chinatownという商業施設に着きました。

こぎれいなモールの裏手に、今日の宿I’m Chinatownがあります。

ホテルでは無くて、レジデントの貸し部屋のようで、事前にメールで連絡されたとおりに、謎のキーロッカーから鍵を受け取るセルフチェックイン方式です。

って、なんか、かなり、キレイです。

窓もあるし、クーラーも新しい、WIFIも良好、水まわりもキレイです。くつろげそうですが、、、、いざチャイナタウンです。

まず、向かったのが、実は今まで訪ねたことの無いマットマンコーン。

って、閉館時間過ぎてました。。。。

ならば、ヤオワラート通り。

この通りは夜まで賑やかなのが想像できたので、イサラーヌパープ通りに向かったものの、この路地の生鮮食料品店はすでに閉店後だらけで暗かったです。

サムペンレーンも少し歩いたのですが、真っ暗系だったので、ヤオワラート通りに戻ります。

ふと見ると、なにやら集中的に混んでるお店。これは、もしや、クイジャップカイエークでは!

結構並んでいましたが、回転も早くかつ、1人といったらすぐに席を貰えました。くるくるっと回った麺が売りみたいです。クリスピーポークと一緒に。普通に美味しいです。2品で170バーツくらいでした。

すっかり満足して、適当にヤオワラート通りを歩きます。

なんか、凄いです。香港にはすっかり無くなってしまった巨大看板もワラワラあるし、人も多くて熱気もすごくて、お店も賑わっていて、、、、、、もうこれって、香港よりもバンコクなんじゃないでしょうか。

ミットラパン。いつかもっと理解できる日がくるのでしょうか。ちょっと気になりますけど。

ここまで歩いたのだから、牌楼も訪ねておきます。

ワットトライミットは昔お参りしたことがありますし、外国人入場料がかかるのでスルーします。

と、仙草ゼリーの食堂に遭遇。外せないので、即注文します。19:30閉店ぎりぎりオーダーだったので速攻飲み込みます。氷、、、、も気にしませんっ。

なんか、ほんとに、看板も人間の数も熱気も凄くて、、、、とても良き良きです。

ふかひれのお店も結構遭遇しましたが、普通に想像通りの桁違いプライスでした。

次に目指すは、TESCOビルの10階のマッサージ。

すっかり、なんか、中華フロアって感じですが、事前に調べておいたマッサージ店は見つからず、、、、フロアには何軒もマッサージ店とか小ぶりな中華カラオケ店とかある中で、それなりに客の入っているマッサージ店の扉を開けてみます。

タイマッサージ1時間200バーツ。

それなりに混んでいて良さげさったのですが、2時間タイマッサージ依頼して、1時間時点で終了となぜかなって(多分、閉店時間)、、、ってか、そもそも、全然タイマッサージでは無くて、、、足をまったく攻めなくて、血流もコントロールしないで、始終背中をさすっているばかり。。。。これって、自分史上的には、びっくりドンキー大外れなので、、、、1時間で終わりならそれでいいです、って感じです。

なんか、、、、スコータイでまったく受けられなかったタイマッサージの1回目が、こんな結果になってしまって、すごいゲンナリなのですが、

ザクロジュース飲んで慰めます。

再び、ふかひれ店を眺めて、

もう宿に戻って、寝よう、、、とした瞬間、宿の近くに春雨の美味しい人気店舗があることを発見。どうやら明日月曜日は定休日らしい、今日日曜日は深夜まで開いているらしい、、、、、、ということで、ふたたび、宿からお店に向かいます。

あんかけ麺もお勧めらしいのですが、すでにお腹いっぱいだったので、

熱々の春雨とエビ、そこの方にニンニクと豚肉(?)の入った一皿に。スープのしみた春雨が美味しいです。

 

そして、さっさと寝ます!