上海経由(23時間滞在)後、ロンドンに帰って来ました。上海-LHR12時間便では、9時間爆睡。やはり、飛行機は、(変な期待でギラギラするより)寝るのが一番。
上海もろもろ一本勝負はあらためて書くとして、今回泊まった安宿が結構面白かったので忘れる前に書いておきます。
春申江賓館(Chunshengjiang hotel)。
繁華街・南京東路、世紀広場のすぐそばという好立地。なのに、シングル最安値部屋158元という安さ。(受付の電光価格表示版もこの価格だったので定価?)
これ以上安い宿をこの立地で、一般ホテル予約サイトで検索するとドミになってしまう安さ。先日、泊まった、YH系のシングルルームもかなり快適だったのですが、それよりも安い。。。数年前の自分なら検索対象外だったのに、この頃ますます安さに挑戦している自分、、、大丈夫なのか。。。
とはいえ、口コミを見ると、お化け屋敷ではなさそう。
とはいえ、ホテル情報をみると、
チェックイン10時から、チェックアウト12時までに、予約のキャンセルは当日18時まで無料
???
なんだかほのかにトンチンカンな気もしないではないですが、きっと表示ミスでは無い気がします。だって、上海だし。
さて、世紀広場のすぐそばなので、宿は簡単に見つけられました。
意外と明るくて、個性の無いレセプションの景色に、むしろ安心します。
チェックイン時、200元キャッシュで支払いました(差額はデポジットとしてチェックアウト時に返金とのこと)。
渡された電子カードキーには、ボールペン字で555と。
エレベータ(カードキー無では作動しない、安全設計)で、5階へ。なんだか、普通、というより、変に凝らないシンプル内装に、むしろ安心します。が、555室を探して廊下を徘徊するものの、なかなか部屋がみつかりません。
ふと、電子カードキーを見ると、8555と。これって、8階?でも、レセプションのオニイサンは、5階って言っていたし。
って、遠目に、光さす出口(入口?)が見えました。
別の世界への入口?(出口?) 階段を数段降りると、今までの絨毯通路とは全く違う、やっつけ仕事のようなゾーンが。でも、オンボロというわけではなく、なんか、新しく付け足してみました的な建築内装。その奥に、8555の部屋はありました。
ドアを開けると、2歩目が踏み込めない狭さ、の奥に、ダブルサイズのベッド。
窓はありました!
荷物を広げるスペースもない狭さではありますが、
ちゃんと動くエアコンがあって、
液晶TVもあって、
窓もあって、
デュベも(変な毛布とかじゃなくて)清潔で、
机にはティファールもどきとかもあって、
スリッパとかもあったりして、
バスルームは、いわゆる日本のユニットバススタイルで、そのためむしろ清潔で、
アメニティも歯ブラシとかまであって、
WIFIも結構良好で、
タオルはハンドタオルサイズ2枚でバスタオルが無いけれど湯量も十分で、
なんだか、結構、いい感じ。
ってか、高級なゾーンの廊下に、唐突に設置されている、ドライヤー。。。こういう発想、嫌いじゃないです。
口コミで、「安い部屋に行く前に高級なゾーンを通過し、貧乏気分を味わえます」とあった意味が分かりました。
でも、それを、面白がれる、”余裕”をもてるもろもろ偏差値の高さ(=低くなさ)。
廊下でたまにすれ違うスタッフも、想定外に甲斐甲斐しくて、「部屋の場所分かる?」とか中国語で尋ねてくれたりしました。
周りには、食堂系もたくさんあるし、朝から晩まで賑やかなところだし(23時過ぎるとぱったりと南京東路のヒトケは無くなりますけど)、宿の規模は大きいので変にプチホテルみたいな煩わしさも無いし、泊まるだけなら、夜明かしだけなら、一人利用なら、ここ、想定外に良かったです。人に勧めるほどでは無いっちゃあ、無いんですけど。









