アンティーブをダッシュで観て、いよいよ最終地ニースです。
ニースは以前にも何回か来ているので、今回の目的は、夜のカーニバルパレード。座席指定券を事前にウェブで購入していたので、急ぐことも無く、まずは、電車の車窓からふと目に入ったサンニコラ大聖堂へ。
じっくりロシアな聖堂に向かって、今回のソチ五輪でキムヨナ陣営がみっともないことをしないことを祈ります。
その後、旧市街を適当に散策。
お約束のソッカ(ひよこ豆のクレープもどき)を食べます。
お、パレード用の山車が飾られているのに遭遇。この何とも言えない、何故、敢えて、このモチーフなのか、とアジアな僕には即理解しかねる方向っぷりが逆に惹きつけます。
あ、雪村いづみさん!
あ、看板に、日本?っぽいキャラクターが、、、、でも、虫の寿司って、なに?
そして、21時開始のパレード。
立ち見券もあって、これまた、立ちっぱなしは大変ではありますが、山車に近寄れて、これはこれでアリだと思いました。
あ、ここにも浮かぶ系の山車が!
ふぉわぐらおばさん!
あと、座席は、もっと旧市街寄り、公園寄りの方が、規模も大きくて、ステージでの催し関係にも近くて、良かったかも。
とはいえ、始まってみれば、もぅ、お腹いっぱいになって、勘弁してくださいってくらい大量の山車と、その間をつなぐ踊りな人々。
ミシュランに媚びるシェフとか、
イタリア、ギリシア、スペインを食べようとするメルケルとか、
ぷーちんとか、
なんだか、アメリカンとはまた違った方向を向いた趣向が、これまた、アジアンな僕にも別次元別世界的で、すぐには飲みこめないものの、なんだか夢の世界を覘いているようです。
泊まったのは、駅近くのノルマンディ。周りの環境はよろしくないですが、外装が古い割には、部屋の意外とキレイで、NHK WORLDとかも映りました。
翌朝、朝食にオムレツを試してみます。
なんでって、こっちのカフェとかでは、なにげにオムレツメニューが幅を利かせていて、先日のマントンでなんて、夜だっていうのに、オムレツをわしわし隣りで食べているオニイサンとかもいたりして、、、、夜に食パンを食べるオランダ人以来のインパクトがあったのです。
って、普通に美味しいです。
そして、向かうは、シャガール美術館。開館10時前に着きました。すでに、校外学習っぽい学生さん達が結構待っています。
って、ここ、期待以上に素晴らしいです!
ゆったりとした作り、見応えのある作品群、大きすぎない規模、フラッシュ無ならカメラOK、タペストリーやステンドグラスもあります。
閑静な地区にひっそりとたたずむシャガール美術館。喧噪の海岸沿いよりもずっと肌になじみます。
そして、小粋な庭には小粋なカフェもありました。
自分の中で、再び、リスト”愛の夢”が膨らみます。
そんなふわふわ膨らんだ状態で、いざロンドンへ帰ります。
振り返れば、初日はオルリー空港で夜明かししてもともと予約していた宿をノーショーキャンセルすることになったりした波乱のスタートではありましたが、振り返れば3泊、みっちり南仏の祝祭の日々を吸い込むことができました。























