MENTON レモン祭り | 日々是好日

地中海を車窓から眺めつつ1時間20分ほどでバスはマントンに到着。14:30から始まる昼のパレードに間に合いそうです。


さて、ほとんど徹夜な状態ながら、いきなり遭遇した巨大レモン屋台に心沸き踊ります。


お、今年のお題目は海底20,000マイルみたいです。




ってか、レモン祭り常設展は、街中央の公園の”塀の中”でした。


昼間の入場料が€10-、夜が€15-。

今回は、事前にウェブサイトで、昼のパレードの座席指定と夜のGarden of lightsの入場料のセット券を購入しておいたので、まずは、間もなく始まる昼のパレードに向かいます。


お、海岸通りにはかなり立派な座席設備、そして、レモン&オレンジの山車だけではないバトン隊とかも。


始まりました!



このパレードも座席指定有、立ち見ともに全て有料で、囲われたゾーンの中で行われています。立ち見は何かと疲れるかな、と思っていたのですが、結構地元の子供連れも多く、むしろ山車にかなり近寄れるので、これはこれでアリだと思いました。


僕の席の周りはなにげに熟年層が多かったのですが、


山車よりもこういう系の方がほんのり盛り上がり度が高かったです。


この山車、ヘリウム風船みたいになっていて、フワフワ操られていて、かなりイイ!


観客席頭上にもかなり絡んできて、重たい山車が多い中ひときわ輝いています!



あ、ホタテをなにげに思い出させます。ホタテマン安岡力也ってイタリアマ〇ィアのハーフでしたっけ、たしか。


さて、パレードの後は、イタリア国境にも近いマントンの旧市街を適当に散策してみます。


高台に上ると美しいリグリア海。この先はコルシカ島でしょうか。


森進一の”冬のリヴィエラ”をさりげなく口ずさんでみます。


旧市街はお店も人も多くて和みます。


パレスの奥内催事場でレモネード。


あ、SOCHIからの屋台が出ていて、SOCHI五輪グッズも売っている。けど、帽子€38-、マグネット€8-、、、高、、、指をくわえて眺めてました。


レモンタルトも押さえておきます。


そして、夜のGarden of Light。意外と年齢層高めな香り。


凝った照明でなかなかの迫力な作品が連発します。






お、ハチミツ&レモンのホットドリンク屋さんって、これまさに”はちみつレモン”!


巨大な作品もイイですが、こんなディスプレイも好みです。


会場近くのHotel Moderneに宿泊しました。


翌朝、またまたマントンの旧市街を散策します。


サンミシェル教会前のモザイクも美しいし、


なにより、2月だっていうのに、このキラキラとした眩しさに全身が洗われるようです。


ロンドンのあの強風の夜が信じられない眩しさです。


市庁舎にあるジャンコクトーによる”結婚の間”も貸切り状態でほっこり和みました。(中はカメラ禁止でした)


ジャンコクトー美術館へ。ジャンコクトーにはそれほど情熱は無い気がしている僕ではありますが、先日訪ねたミリヤフォレ以来、なんだか縁を察します。この美術館もとても居心地のいいところでした。


旧港近くにある要塞美術館も小さいながら趣のあるジャンコクトー作品で満ちています。


さてランチです。

同じ時期にマンドリューラナプルでミモザ祭りも開かれていてなにげに気になりつつ、マントンのレモン祭りを選んだ僕ですが、ミモザもいちおう浴びておこうと、ミモザの飾られているテラスにしました。


フランスはサラダだけでもしっかり満足度が高いので軽くサラダにしようと思っていたのですが、ウエイターさんから牡蠣を勧められ、牡蠣の季節ももうすぐ終わりと思い、追加してみました。この明るい日差しにはロゼがとっても合います。


今日はこれからバスを乗り継いでエズへ向かいます。駅へ行っても100番バスの乗場が見つからなくてさまよっていたところに、突然100番バスが現れたので、飛び乗ります!いざ、モンテカルロ!


それにしても、レモン祭り。以前からなにげに気になっていたし、”レモン”という語感も好印象だし、タイミングが合って訪ねることができて幸せです。でも、日中の公園展示も塀に囲まれ有料、パレードも有料、夜の庭も有料。なんとなく、町全体が、レモンをお題目に祝祭週間に沸き立っているという感じはあまりしなくて、美術館とかの有料エキシビションを観に来ているかのような余韻でした。そう、”世の中ね、顔かお金かなのよ”(←回文)というのをしみじみと体感する、、、、1日でした。