もともとは、セビリヤに行ってみたかったのですが、ロンドンから直行便が無く、なぜかマラガには直行便が飛んでいたので、コスタデルソルの中心都市らしいマラガにまず入りました。
空港からバスで繁華街中央のマリーナラリオス通りへ。
なんだか、ヤシの木とかが街路樹のように並んでいるし、街路樹といえば、むしろオレンジの木がいたるところに植えられていて、しかも、たわわにオレンジがなっている。
ロンドンの時に来ていたコートはもちろん要らないし、カーディガンみたいのも要らない、ネル地の長袖シャツだってあわよくば脱いでしまいたいくらい。
石畳というより、まるで大理石のようにトゥルトゥルに輝く石で凸凹も無く敷き詰められた道や路地のせいなのか、もともとの空気のせいなのか、青々とした空のせいなのか、同じ1月とは思えない抜けた明るさに圧倒されます。
まだまたクリスマスのイルミネーションも残っていて(後で知ったのですが、スペインでは1月6日が東方三賢人の日として重要なんだそうです)、繁華街ストリートもかなり大量の老若男女で賑わっています。
今回は宿を、繁華街の中にあるHostal Victoriaにしたのも正解でした。徹底的に路地を歩き回れそうです。
基本、マラガの街は(ビーチへ足を延ばすとかしなければ)徒歩で全て周れます。そして、ちょっとした路地を適当に徘徊するのがかなり愉しい。
ピカソの生まれたマラガ。
ピカソ美術館があり、ピカソの生家があり、ピカソが幼いころ遊んだらしいメルセー広場があります。
ピカソの生家のお土産コーナーにある、なにげに微妙なピカソさん。
メルセー広場にある、ダイハードには出演していない、ピカソさん。
あらら、マラガでも上映中の「そして父になる」。
他に、立派なカテドラル、
ローマ劇場遺跡、
お城、豪華客船が停まっている港などなどあるのですが、なによりも、適当感覚で路地に迷い込んで歩くのがとにかく愉しい。狭い路地にテーブルを出して賑わうバールありの、立派なおじさんたちがショーウィンドウに張り付いている聖具屋さんありの、そして、日が沈んでも老若男女がわしわしと食べているチュロス専門カフェありの、、、、なんだかついさっきまで灰色に寒々しい土地にいたのが信じられなくなるくらい、”落ち着いた”平和がそこに展開されています。
さて、第一食目は、(なにげにメニューに多く登場している風な)パエリアに挑戦。ふと、どのレストランもランチメニューとかランチセットを全面に押し出していない風だったのですが、その代わりに、昼でもタパスサイズのチョイスが沢山ありました。なので、タパスサイズのパエリアに、タパスサイズのタコのガーリックオイル煮を注文。
メニューには、通常サイズ、半分サイズそしてタパスの3段階スライド方式(ハトヤの釣り堀は、3段階逆スライド方式、ちなみに歌は長山洋子 )になっているのも多く、これって、かなり”一人旅行者”に優しいシステム。
日が沈めば、至る所に、小粋なイルミネーションが!
夜は、魚介中心に攻めて、silver fishのフライ、エビのパンケーキ(っていうかお煎餅みたい)、イワシの酢漬け、そこに名産のシェリー酒やら、現地の甘目なワインやら。かなりお手頃価格に和みます。
翌朝は、敢えてローカルなバールで、スペイン語も話せないながら、身振り手振り英語念力総動員して朝食。パンとトルティーヤって言ったら、サンドウィッチ版がでてきました。ちなみに、スペインではどこのバールでカフェコンレーチェ飲んでも美味しい!
なにげに街が動き出すのが遅くて、かなり静かな朝の路地を徘徊したのち、
電車でセビリヤに向かいます。ちなみに、電車のチケットは(当日買うとかなり高いので)事前に、スペイン語サイトで想像力を生かしつつeチケット購入しておきました。




















