年に1度の大きな試験のために4日間本社近くのホテルに自腹で泊まって(本社に通って)きました。
ホテルの近くにはTESCOが1軒のみ。あとは、ホテル内のレストランか、最近出来たもう1軒のホテルのレストランのみ。というわけで、いろいろ保存食系を運んでいくことになります。
チェエックイン日(試験開始前夜)、ホテルに向かう途中、たまたまM&Sで、サラダとマンゴースムージーのお得セットがあったので購入していくことに。で、ホテル内で、サラダだけ食べて、小ペットボトルスタイルのマンゴースムージはとりあえず机の脇へ放置。
試験2日目が終わってホテルの部屋に戻ると、何か違和感。。。
ふとベッドの布団をみると、ルームクリーニングが済んで整えられている白いリネンになにやらシブキが飛び散っている。錆?何かが天井から漏れている?誰かの挑戦?
気味が悪いなと思いつつ、ふと壁を見ると、噴水のような、子供が遊ぶ家庭の花火のような、シブキが壁面に広がっている。 何、この、オレンジ色のドロっとした物体、、、?
と、何の推測もしないまま、ふとシブキが広がっていく先の天井を見て、、、、絶句。。。
天井の隅に、びっしりオレンジ色のドロっとした物体が、飛び散って張り付いている。。。
ふと、足元に目をやると、蓋の空いたマンゴースムージーの小ボトル(300ml位)が鎮座している、、ものの蓋が無い。。。
これって、もしや、、、マンゴースムージーが暴発、爆発したって、、、こと?!
マンゴーが飛び散っている部屋なんて→なんかkawaiくなくなくなくない?なんて、夢に浸れないほど、天井が激しい惨状に。。。ボトルにはまた半分以上マンゴースムージーが残っているっていうのに、この飛び散りまくりといったら、、、、まるで、映画mistで、闇の中に1歩踏み出していったらエイリアンに出会っちゃった時のようなやるせなさ感。
ここ中国じゃないですよね。天下のM&Sが中国製なはず、、、。いや、以前ホングコングの空港でプラスチックグラスに入ったお茶にストローを刺したら、グラス自体が崩壊してしまった経験があるので、あちらの国の出来事なら笑い話にでもできます。でも、ここ、ロンドンですよ、ね。いや、ロンドンなら、アリなのか。
それにしても、白い天井に、見事に張り付き飛び散りまくったマンゴースムージー。別に僕が悪いんじゃないし、とはいえ、ルームクリーニングになんて説明したらいいのだろう、、、そうこう考えているうちに、日本人的発想(?)で、とりあえず、(布団カバーはもうどうにもならないとして)天井と壁だけは、濡らしたタオルで拭いておこうという、、、今から思えば、余計な発想が脳内に。
あぁ、マンゴー暴発だけでも、十分なネタだったのに。。。
壁を拭ってみても、結構ドロっとしてかつ乾いているオレンジ色の物体はなかなかすっきり落ちません。でも、やらないよりはマシという程度には拭えます。。。
大体の壁を水拭き、乾拭きしたあと、最大インパクトのエイリアン部分、天井をみやります。
スーツケースを載せる用の棚の上に立ち上がればなんとか届く距離。でも、ゴシゴシ拭うにはもう少し距離を縮めなければ。。。とふと目に入った、椅子。椅子を棚の上に載せては見たものの、足4本がしっかりと棚に納まらない。雑技団の芸のように、椅子をやや斜めに傾けて、足を載せ、天井をひとこすりした瞬間、
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椅子はすべり、体も落下し、どこをどう落下したのかは分からないのですが、次の瞬間、床に尻餅をついていて、左後頭部(首のすぐ上)に椅子の背もたれがぐっさり刺さるように激突していました。
ま、まずい。。。4日間の試験のまだ2日目が終わったところ。。。ホテルの部屋の他に誰もいない密室で、、、このまま意識不明になったら、、、、
とにかく、意識を失っても気道をふさがない大丈夫(?)なリカバリーポジションの体勢に自らポーズし、ベッドの上で静かに呼吸を整えそのまま(翌日はディスカッションだけの日だったので)朝までじっとしていました。
とりあえず、出血は無い。たんこぶみたいなのは有る。冷やしたいけど氷とかは廊下にも無さそう。こんな小さなホテルに医者なんていなさそう、、、いろいろ思いはめぐりましたが、とりあえずじっと過ごしました。
たんこぶ関連の痛み以外の頭痛や、吐き気等もなかった(というセルフ診断な日々)し、3日目のお勤めも無事終えられ時、ふと、本社内なら救護室関係があるかもしれない、と思いつき、探索した結果、オキュペイショナルヘルスなる部屋を発見。
ドアを開けるなり、「あ、ここは、予約が必要なんだけど、、、」と言われたものの、「実は、マンゴーが爆発して、、、」と話し始めたら、奥でおやつを食べていた自称ナースが、話に食いついてきてくれ、奥のソファで話を聞いてくれることに。
で、確実にある”たんこぶ”部分を示したものの、自称ナースの触診は「う~ん左右で違いは分からないわ。i think it's ok.」という、ケーシー高峰もびっくりの、霊感診断結果に。。。
ま、she thinks it's okなら、、、されどナースなんだし、、、ちょっとは安心かも、と自分に言い聞かせ、ナースから「それでも気になるなら」と渡されたその地区の飛び込み診療室のパンフレット(でも、結構離れた場所&明日はまた試験だし)をもらいホテルに帰りました。
4日目の試験も無事終え、長い旅路をロンドン宅まで帰り、そして翌日からは10日ほど年次休暇なので、日本に帰ります。症状が急変しないことを願いつつ、もぅあとは、日本の技術に期待することにします。
おまけ:3日目に気付いたのですが、落下した衝撃で、スーツケース用の棚におおきなヒビ割れが。。。もぅこれは、どうにもならないので、そっと退出してきました。元はといえば、M&Sのマンゴースムージーなのに、、、なんだかすごい自分が悪いような後ろめたさを感じつつの帰路でした。