「ドラゴンタトゥーの女」
ドラゴンタトゥーの女(2011米 公開中)
スウェディッシュ映画「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」ハリウッドリメイク。
2/10から公開中なのであらすじはオフィシャルを見てもらって、、、
オープニングにはびっくりですわー
いずれ監督を狙ってるのか?ボンドアクターへの敬意?なのか 007のような始まりでした、
PV出のフィンチャーらしい作風で最後に影ボンドが出てきてワルサーPPKを構えてバァキューン!みたいな^^かっこいい!
カレン・O+トレント・レズナーのツェッペリン「Immigrant Song」カバーが・・・すばらしい、つかまれた・・・
カレン・O、Yeah Yeah Yeahsはノーマークだったのでチェック。。
ハリウッドリメイクということだったけど、限りなく原作やオリジナルに忠実だったことに驚いた。
これ、スウェーデンでロケされたね。リメイクはリメイクなのでガラッと変えてくることが大勢だけど、それゆえがっかりすることもしばしば。そこは変更したらあかんでしょーって多いけどフィンチャーは「あれっ」って思うほど忠実だった。けどね、フインチャーの「色彩」はすべてにわたって用いられ、忠実であるで「物語」を知っているが故の「160分」を感じさせないミカエルとリスベットは見事なコンビネーション。
ほんとハリウッドの傲慢さはなく、でもよりスタイリッシュにまとめられててよかった、
しいていえば、個人的にミカエルのダニエルクレイグは、もうちょっとボディーはメタボ感だして敏腕だけど不摂生なジャーナリストという感であってほしかったな~と。服を引き裂かれたそれはボンドを少し髣髴させるものだったからねf^_^;
リスベットのルーニーマーラーはより洗練された「アナーキー」なハッカーでドラゴンタトューはオリジナルより押さえ気味の少し「女」が残された印象。オリジナルのDragon Tattooは、「レッドドラゴン」のヤツと同等なほどのグロだったからね。なのでオリジナルよりミカエルとの絡みあり惹かれ気味感のある演出がリメイクの特色かなと思った次第です。。
あと「ナチ」の存在が薄い気がした。いろんなしがらみがあるのかな。
しかし、スウェーデンって国は面白い。
約900万の小国だけど、自国生産の車ブランドあるし(あったしボルボ・サーブ)、自国開発の戦闘機や戦車があるし(あったし)、スウェディッショロックやポップをヒットさせるし、もちろんベルイマンやハルストレムの監督やガルボ、バーグマンと名女優も生み出し、H&M、エリクソン、イケアと国際企業もある。
特に幼い頃作った砲台のない戦車がとてもユニークですっげー気になって気に入った国です。
(調べたらSタンクという名前だった)
白夜と極夜がやってくるスウェーデンならではの文化なのかな?気に入ってるけど住みたくはないかも、寒いの苦手やし。。。
観て損のない「ドラゴンタトゥーの女」でした。。
【Immigrant Song - Karen O with Trent Reznor and Atticus Ross】
