「猿の惑星:創世記」 | 椅子車じゃおかしいですか?

「猿の惑星:創世記」


「猿の惑星:創世記 ジェネシス」(Rise of the Planet of the Apes 2011米)



人気SFシリーズの第1作「猿の惑星」(1968)のプリクエル(前章)。現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子操作によって高い知能をもち人間たちを支配しようと企むサルたちと、それに対抗する人間たちの戦いを描く。主人公の若き科学者役に「127時間」のジェームズ・フランコ。共演に「スラムドッグ$ミリオネア」のフリーダ・ピント、「ロード・オブ・ザ・リング」のアンディ・サーキスら。監督は英国の新鋭ルパート・ワイアット。映画.comより



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この「猿の惑星:創世記 ジェネシス」は「猿の惑星」シリーズとは別物といっていい作品。
創世記ということでまず「なぜ猿の惑星」になるのか、なっていくのかのストーリーで、もちろんそのファクターは現代人であり、旧約聖書的「創世記」で言うならこの世を創造したのは主である神であり、猿の惑星的「創世記」でなら猿の惑星を創造したのは人間なのである。 神と人間が同等なのではなく、神の領域に踏み込んだ人間が自ら望んだわけでなく創った世界で奴隷となり狩の対象となる(ここまでは描かれていない)世界はまさに新約聖書的「黙示録」、最終決戦であり世の終わり...
(クリスチャンじゃないから多少の間違い解釈は許して)


人間に、人類にすべての責任がある。と強烈に皮肉って警鐘を鳴らしてる内容にはVFXの完成度も脚本にもしっかりとしたものを感じた。(チラシにもあるしね)途中、隣のおじさんをもって「伏線」を張る様相は少し強引に感じたけど^^
これはこれで続編あるんでしょう、もっと娯楽娯楽してるかと思ってたけど面白かった。


あと終盤に何も知らない主人公ジェームズ・フランコのさわやかににやけた笑顔には天性を感じた。
・・・myhomeといわれ、Go higher!なんて言ってる場合ちゃうねん!ってツッコミ入れてたし。



彼女役はどこかで観たと思ったら「スラムドッグ$ミリオネア」の彼女だったんだね~