「チャイナタウン」 | 椅子車じゃおかしいですか?

「チャイナタウン」

チャイナタウン(Chinatown 1974米) NHK-Hi



ジャック・ニコルソン演じる元警官の探偵がある意味強印象のフィルムノワール。



$チャイイナタウン




チャイナタウンを管轄とするポリスだったギテス。おもに浮気調査を生業にしていたが、本当は依頼人のためにもしたくはなかった、


「奥さん、ご主人を愛していますか?」

「もちろん!」

「なら忘れることだ、彼も貴方を愛している。」

「“触らぬ神にたたりなし”ですよ。かかわらないことだ。」



“触らぬ神にたたりなし”


表と裏の顔を持つ(治外法権)チャイナタウンでただ傍観するしかなく無力を存分に味わったからこそのセリフ。


それでも知りたいという婦人に押され、また主人が強権力者の「水道局局長」ということにも惑わされ調査を請け負うことに。


以降、ニセ婦人、副局長、故意の水枯渇、元水源共同管理者、本妻、愛人、死、利権、陰謀、暴力 とこれらの「要素」が複雑に絡んでいく。2時間20分くらいの内容だが、プロットが巧妙でトイレに立とうものなら最後まで脱線してしまうから、早々に済ませて最後まで凝視して観てもらいたい映画です(^▽^;)

秀逸な脚本がカメラと役者で台無しになることが多い中、みごとにフィルムに描いた監督、ロマン・ポランスキーの傑作、それも最高でしょう、個人的に。


ジャック・ニコルソンの怪演も観どころ。

このあとますます演技に拍車がかかり、アカ主演男優の2作は然る事ながら、



バットマンdeジョーカー(変メイク)、



マーズ・アタックdeデイル大統領(生首)


は先の2作の対極でしょう!





チャイナタウンは2-3回はみてるはずだけど、ストーリーはすっかり忘れていて終わりのみうっすら憶えていた、「フェイはまたもや車中で死んだよ。」と。