こんにちは☺️ヒロエテルニテ、森永博子です。

いつもブログ見て下さり、ありがとうございます。

私がワンストロークペイントを始めたのは20年近くになります。

デイケアに通っていた当時86歳の祖母が、その施設で習っていて、「博子ちゃんに向いてる!」と私に勧めてくれたのがキッカケでした🎨









それから約1年で講師の資格を取り、私の先生についてアシスタント、片方ではイベント出展、講師活動なども続けながら学ばせて頂きました。

10年ほど経った頃、自分の中で、「このままではいけない」という、いても立ってもいられない苦しい気持ちが沸き始め、ペイントを通して
意識を福祉や社会貢献に向ける事が自分の道だと思うようになります。


以降は自分の為だけに作品描くのに嫌気が差し、福祉施設との作品とのコラボや活動を提案していましたが、ご縁があって障がい者の施設などでペイントを教える仕事などのご依頼を頂くようになりました。


基本ワンストロークは下描きなしで描くという技法です。

とても早く描けるのが魅力でもありますが、すごく難しく思われてしまうのも事実です。

基本だけで考えてしまうと向いてる、向いていないにとらわれがちなのですが、実は考え方ひとつでワンストロークペインティングはとても奥が深い深い存在なんです。


私の目的は、もっとこのペイントの技法を使って社会貢献できるとしたら、人の癒しと気づきのキッカケになるレッスンが出来たら…多くの人にこの時間と空間を有意義なものに感じてもらうにはどうしたらいいのか。ということなんです。


施設で教える時にまず、絵が苦手という子が必ずいます。苦手な人にワンストロークのストロークの基本を教えても苦手意識の方が先なのでお手本通りにならないことを苦にして、次回参加したくない、描きたくないの結果になります。

つまり、『楽しくない』のです。


まず、「講師の免許を取る」「うまく描きたい!」の目的、意識を除けば、「楽しむ」というのが一番になります。


例えば、技術的に個人差もあるので筆を使って描くのが困難であればスポンジを使って様々なカタチを表現することも可能です。


時間が許す限り、ある程度、好きなように描いてもらいます。

もちろん、ある程度何を描きたいのか、何色を使いたいのかの提案はした上ですが、完成度は重視していません。

日頃、表現出来ない気持ちを筆を持つ、好きな色をつける、イメージしたことを描くこという工程で出来るだけ、発散してもらえたらと思ってます。


ひとつひとつよく観察して見ると(色の付け方)(ストロークや描き方)(デザイン、描く位置、大きさ)等など、その人(子)の性格、個性が見えて来るものです。

表現の仕方で個人のプラス面が見えてきたら、その子が最も前向きになる言葉、琴線に触れるような言葉を見極めた上で、声掛けをするように心がけています。


テーマを決めて、自分の思うイメージで絵を描き、プラスの声掛けやほめてもらえたことで、癒しや充実感になり、結果「楽しかった」と感じてもらえることが自分自身の喜びになります。


ワンストロークの技術にこだわってしまうと成り立たないのですが、臨機応変に捉えることで様々な作家活動、講師活動の両方で可能性が広がっていくのがワンストロークペインティングなんです。


次回もまた、ペイントを通じて出会いや気付きなどもお話していきたいと思います。


今日も皆さんにとって充実した1日でありますように🙏