● 少しずつでも続けましょう
こんにちは!ビジネス英語をマスターする英語教室講師の鈴木洋美です。
生徒さんのメッセージグループがあるのですが、最近、希望の方に毎日英語日記を書いていただいています。
例えばこんな感じです。
I got up at 6 this morning. It is cold today. I don't want to run, but I must. I decide I will go out when I finish writing this.
数行でいいので、決めた期間続ける。
毎日できなくても、思い出したらやる。
続けるコツは、やる時間と場所を決めることです。
Iさんは、毎朝通勤電車の中で書いて送ってくださいます。
Kさんは、できるだけ夜のうちに書いて翌朝起きたらそれを送信。
夜寝る前に書く予定だったOさんは、眠くて寝てしまうので、朝書くことに変更。
やる時間とやる場所を決めると、習慣化しやすいですね!
Sさんからは、弱気なメッセージがありました。
「アウトプットに全く自信がありません。」
Sさん、以前は英語ジャーナルを毎日書いていて、その頃の方が今より抵抗なく書けていたと思います。
今はTOEIC対策にシフトしているので、書くことから少し遠ざかっています。
語彙や文法知識もつき、余計間違えてはいけないと思うのでしょう。
「書き始めるのに勢いがいります。」とのことだったので
「思い立ったら短時間でちゃちゃっとやりましょう!」
とお返事しました。
その後、10分程度でジャーナルが送られてきました。
Sさん、今はTOEICに重心を置いてほしいので、アウトプット(話したり書いたり)の本格対策は、TOEICが一段落してからでいいですね。
とはいえ、せっかく英語ジャーナルを始めることにしたので、気楽にやってみるといいと思います。
まずは1週間続けてみましょう。
細かな間違いは気にせずに、とにかくどんどん書いてみる。
まず初めは辞書もできるだけ使わずに書いてみます。
英作文ではなく、英借文をすればいいんだよ、とよく言われますね。
使いたい表現を、どこかから借りてきて使うのです。
あなたも、今日から英語日記、始めてみませんか?