烙印とは | 日記帳とペンと内なる天使    

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メンタルヘルスコンサルタントの弘恵です。

札幌と東京の二拠点で活動しており、日常での気づきや体験などを綴らせていただいております。

「烙印」とは?

私がセッションで扱う「烙印(らくいん)」とは、

過去の辛い経験他者からの否定的な言葉によって、あなたに深く刻み込まれてしまった「自分に対するネガティブな思い込みの刻印」です。

これは、あなたが意識する以上に、あなたの人生のパターンを決定づけています。

 

 

「烙印」が引き起こすパターン

烙印の最も厄介な点は、「自分からその烙印に合った現実」を引き寄せてしまうことです。

例えば、「私は無価値だ」という烙印を持っていると、無意識のうちに自分を無価値に扱う人(意地悪な上司や友人)を選び、「私はやはり被害者だ」という役割を演じ続けることで、その烙印を常に証明しようとします。

この烙印を外し、本来のあなたの輝きを取り戻すことが、セッションの目的の一つです。

 

 

 


お前は大したことがないという烙印

この烙印が入ることで、自分のことを常にどこかで疑うことになります。

悪いことが起こると「ほらやっぱり」とされて、また自分でもそう思うようになり、良いことが起こると「偶然」で片付けます。

常によくない自分になる様な思考になるものです。

 

 

価値を落とす烙印

本来の魅力や気高さを見えなくして、むしろ低く見られ、馬鹿にされて酷い扱いを受ける烙印です。

低いとみなされることから、ゴミ箱の様な扱いを受けることがあります。

 

 

情報処理が苦手になる烙印

根底に自信のなさがあるので、大量の情報がきたり「難しい」とされていることが来ることで頭がフリーズしてしまい、「情報処理が苦手な自分」が出てくるというものです。

脳の回路に影響している場合もあります。

 

 

自分の方法で頑張っても成果を得られなくする烙印

アゲは自分のやり方を知っている・持っているのですが、ある一部の学校や職場などでは、その組織にあったやり方や方法を押し付けてくることがあります。

(もしくは個人のやり方を押し付けられることもあります)

 

決められた組織のやり方で上がってほしいし、自分たちの方法でやってほしいという思いが相手側にある場合、この烙印を入れられることで自分に合った方法ややり方ではできなくされて「初期化」されてしまうことがあります。

 

自分のペースややり方だからこそ自信がついたり、やる気が出てきたりするものですが、この烙印によって自分のやり方をフォーマットにかけられてしまい、やる気も無くなることがあります。

 

得意だったものがこの烙印によって初期化されてしまい、できなくなって(もしくは成果がなかなか出なくなって)、相手のやり方を押し付けられるというものです。

 

やる気なんて頑張ればなんとかなるでしょ」とされますが、自分のやり方ではないので難しいのです。

 

 

 

友達がいなくなる烙印

交友関係が続かない、友達がいなくなってしまう場合、この烙印が入れられている可能性があります。

 

イメージでは鉄のお皿のようなものが目から入り、頭を覆い隠すように入る烙印で、これは「常に頭で考えるようになる」という意味です。

 

たとえば友達との会話において、「こうやって言った方がいいのかな」「こう思われないかな」など、頭でばかり考えるようになってしまい、どんどんつまらなくなって最終的には友達と楽しくできなくて離れていくというものです。

「友達」となると身構えるものでもあります。

 

 

 

烙印はコードよりもより強烈なものです。

それは、どこに行ってもその作用があるからです。

 

どのように烙印ががいるのかというと、やはり強烈な人から「入れられる」という形です。

 

これもエネルギーレベルでされてしまうのです。

 

 

と、ここまで説明を聞くと、

誰々に〜〜をされた!となんでも人のせいにするとか、被害者っぽくなってしまうとか、

何でもかんでも人のせいにして逃げているという様に聞こえてしまうかもしれません。

 

ですが、これもまた意味があるんです。

 

烙印というものは存在するものと私は思っております。

 

ではなぜ、この様な烙印を入れられることになったのか。

相手が悪者という視点だけではなく、実は何かに気づきなさいという意味で、この様なものが入れられていたと、主に解体解析のセッションをして深く見ていくとわかってきます。

 

一見非常に不幸だしネガティブだけど、よくよく深掘りして調べていくと、大きな気づきへの促しだったりするのです。


解体解析のセッションは、日々進化し続けています。

毎日が研究と発見です。

 

 

 

 

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日曜日は初めて一人で片道300キロの長距離を移動しました。

しかも早朝から日帰りで。

疲労困憊にならないってすごいと思いました。

本当の良い疲れって、眠気でくるんですよ。


エネルギーを吸い取られたり、人疲れやエネルギー疲れだと、ドッときて体が重くて今にも倒れ込みそうな疲れになるんです。

 

それには、嫌なところに行かないことですね。

自分が惨めになる場所なんて絶対ダメ。


心地いい場所を自分に提供し続けよう!




阿寒湖

 

札幌から阿寒湖に行ったのですが、改めて道東は美しいですね。

札幌近郊とはまた違う美しさや空気の清々しさがありました。

 

 


ガラス越しに阿寒湖を見ながらのワカサギの天ぷら

確か600円くらいだった。

生のワカサギを天ぷらにしたものなので、美味しかった✨

かぼちゃの天ぷらも入ってました。